俳優・髙石あかりが、株式会社九電工が10月から株式会社クラフティアへ社名変更を周知する重要なCMのイメージキャラクターとして出演する新CM「技術の力で、次のフロンティアを目指して。」を9月25日より放送する。
九電工(本社は福岡県)は、創立80周年を迎えた節目に、「クラフティア」に社名を変更する。新たな決意を胸にクラフティアのイメージキャラクターとして、宮崎県出身で映画・ドラマなどで活躍中の俳優髙石あかりを起用。
新CMのキャッチコピーは「技術の力で、次のフロンティアを目指して。」。
澄み渡った青空が広がる大草原の中で、純白の衣装に身を包み、一歩一歩大地を踏みしめながら懸命に走り続ける髙石あかりの姿と表情には、九電工がこれまで磨き上げてきた技術の力で、未来に挑戦し、新しい価値を創造し、可能性に満ちた「フロンティア」を切り拓いていくという強い意志・決意・覚悟が込められている。
■CMストーリー
これまで80年間、さまざまな領域の事業を通じて積み上げてきた技術力で未来に挑戦していく姿を、一直線の軌跡を描きながら宇宙へ飛び立つロケットで表現。そのロケットが飛び立つ地に向かって大草原を懸命に駆けていく髙石。たどり着いた丘の上で宇宙に飛び立っていくロケットを見上げて、「決意」「希望」「自信」「責任」…さまざまな想いを胸に、九電工従業員とともに「行け―!」と叫ぶ髙石の表情に注目。
<ロケットの描写に込めた想い>
九電工は、日本の宇宙開発の要所である種子島宇宙センター(鹿児島県熊毛郡)で、建設当初から設備工事を担い、長年にわたりその運用を支えてきた。そして2024年に種子島宇宙センター敷地内に太陽光発電設備を建設。
2025年1月には九電工初となるオンサイトPPAモデルによる電力供給を開始。これは、再生可能エネルギーを活用し、宇宙センターの持続可能な運営に貢献する画期的な取り組み。さらには2024年に、スパークス・グループが運営する「宇宙フロンティア2号ファンド」への出資を決定。これは日本全体の技術革新へ貢献したいという想いだけではなく、宇宙の可能性という当社の未来の夢への投資でもある。近い将来、宇宙ステーションの建設にも携わっているかもしれない。九州にとどまらず、日本全国、世界、宇宙までもが私たちのフィールドだ。新CMにはそんな想いも込めている。
■撮影エピソード
撮影がスタートすると、勾配のある草原を再現したスタジオに真っ白な衣装を身にまとった髙石あかりが登場。何度も坂を駆け上がったり、ルームランナーの上を走り続けたり、体力的にもハードな撮影となったが、休憩の合間にもスタッフと談笑しながら明るい笑顔で現場を和ませるなど、CM撮影は終始和やかな雰囲気で進んでいった。
宇宙に飛び立っていくロケットを見上げて未来に向かって「行けーっ!」と叫ぶシーンでは、カメラが回っていない間も何度も口ずさみながら反復して演技の確認を行うなど、プロとしての意識の高さが随所に見られた。
監督やスタッフからのリクエストに対しても「やってみます!」「やってみせます!」と明るくそして力強く受け応えする姿も印象的で、髙石さんの渾身の演技には監督もつい「グッとくるね」という声が漏れ出ていた。
<CM概要>
タイトル : 「技術の力で、次のフロンティアを目指して。」
放映開始日: 2025年9月25日(木)
放映エリア: 九州・山口・沖縄エリア※九州・関西・関東エリアのYouTube・TVer、全国放送の一部の番組でも放送予定
URL :【九電工公式Youtube】30秒 https://youtu.be/ZRswTuIdGU0
15秒 https://youtu.be/hpUHELkZcqQ
※社名変更特設サイトでもご覧いただけます https://www.kyudenko.co.jp/new/
【髙石あかりインタビュー】
ーー撮影を終えられての感想はいかがですか?
今日は一日中走って、走ったあとにいろいろな感情を込めた表情で未来を語るというのは、まさにお芝居をしているときの感情と似て、その感情みたいなものをあふれ出すことができて楽しかったです。
ーー注目してほしいポイントはありますか?
打ち上がるロケットを見て「行け」と叫ぶシーンでは、いろいろな未来への気持ちを込めたので、ぜひ見ていただきたいです。
ーー九州ご出身ということで九州の好きな場所はありますか?
宮崎出身なんですが、神社がとても好きで、特に鵜戸神宮にはよく家族と行っていました。
ーー九州の方へのメッセージをお願いします。
今回、クラフティアさんの新CMで「行け」と叫んだあとに、未来を見据えていろいろな気持ちを込めた表情をしていて、クラフティアさんもそうですし、俳優としての私を、そして未来の私を皆さんに応援していただけるように精一杯頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
ーークラフティアのイメージキャラクターのオファーがきたときの感想は?
嬉しかったです。とても大きな改革が進んでいるなかでイメージキャラクターを務めさせていただけるのは、ものすごく責任も大きいですし、私も同じように未来に向かって走っていく途中ですので、一緒に盛り上げていけるように精一杯頑張りたいと思います。
ーークラフティアの事業を知ってどんな印象を持ちましたか?
まさか私のとても身近な「高輪ゲートウェイ」でクラフティアさんのこれまでの技術が紡がれていることを初めて知って、きっと同じように今回このCMを見て初めて知るという方もいらっしゃると思います。その機会にこのCMがなれたら一番嬉しいです。
【社名変更への想い・メッセージ】
当社は1944年12月、九州の電気工事関連会社14社が統合し、現在(九電工)の前身である「九州電気工事株式会社」として誕生し、2024年12月に創立80周年を迎えました。
配電工事や電気工事のみならず、空調・衛生工事、情報通信、エネルギー、街づくりなど、多種多様な領域でイノベーションに挑み、事業領域を発展させ、多岐にわたるインフラ整備に携わってまいりました。
長年にわたり地域とともに歩んできた当社の技術力と信頼は、いまや九州を越え、日本全国、そして世界のさまざまな現場で高く評価されています。こうした中で、事業領域の拡大や社会課題への挑戦、未来のくらしを支える取り組みが加速するなか、新たなステージへと歩みを進める時期を迎えました。
私たちの技術が、「快適な環境づくり」のあらゆる場面で求められる、今。
「技術力で未来に挑戦し、新しい価値を創造します。」
この企業理念を改めて胸に刻んで、私たちは新しい名前を掲げます。
九電工は、KRAFTIA クラフティアへ。私たちはその技術を、自らを、進化させ続けることを、お約束します。
CM クラフティア特設サイト: https://www.kyudenko.co.jp/new/