歌舞伎『流白浪燦星』(ルパン三世)の第2弾となる新作が2026年3月の東京・新橋演舞場を手始めに、名古屋、京都、福岡の全国4大都市で上演を予定していることが9月26日に発表となった。
漫画家モンキー・パンチ氏原作で漫画、テレビアニメ、映画を筆頭に国内外で人気の『ルパン三世』シリーズ。2023年12月に東京・新橋演舞場で上演され大好評を得た歌舞伎『流白浪燦星 卑弥呼の金印』が今年9月には京都・南座にて再演されるなど歌舞伎としても進化を遂げている。そんな歌舞伎『流白浪燦星』第2弾が上演となる。
主役の流白浪燦星は歌舞伎俳優・片岡愛之助が務める。配役、作品概要などは今後決定次第アナウンスされるとしている。
今回の発表にあわせ愛之助からコメントが寄せられた。以下全文。
『流白浪燦星』第2弾の上演が決定しました!
本当に嬉しいです。
さらに嬉しいことに、2026年3月東京・新橋演舞場、4月名古屋・御園座、9月京都・南座、2027年2月福岡・博多座となんと全国4大都市でのロングラン公演です!
次回もオリジナルの新作歌舞伎。何を盗みに行くのか、どこが舞台になるのか、どんな敵が待っているのか、それとも素敵な女性との出会いがあるのか、今から楽しみです。
みんなぁ、待ってろよ!!
■『流白浪燦星』
モンキー・パンチ 原作(「ルパン三世」より)
戸部和久 脚本・演出
2026年3月 東京・新橋演舞場
4月 名古屋・御園座
9月 京都・南座
2027年2月 福岡・博多座


