涼宮あつき、DRAGON、けいたん、マロン、ムラトミ、ネス、とぅーし、ゾマやかじゃない!、龍によるオタクダンサーチーム『REAL AKIBA BOYZ』(リアルアキバボーイズ)アニソンダンスパフォーマーが10月4日に東京体育館でワンマンライブ『ぼくらのマスターピース』を開催した。
“RAB”の略称でも親しまれている『REAL AKIBA BOYZ』のライブスタイルは、ユニフォームとなっているチェックシャツに身を包み、レジェンド級アニソンや最新ヒットアニソン、アイドルソングなどを“REAL AKIBA BAND“の生演奏をバックに所狭しと踊りまくる形式。2024年には初の日本武道館でのワンマンライブを開催し、これまでにもフランスやブラジル、シンガポール、中国など海外のイベントにも出演し、国内のみならずその人気を拡大し“レペゼン秋葉原”を謳っている。『YOASOBI』による2023年末の「NHK紅白歌合戦」出演時には、楽曲「アイドル」をステージ上で盛り上げ、『Snow Man』佐久間大介のソロ楽曲「守りたい、その笑顔」の振付を担当&MVにも出演するなど、多岐な活動を行っている。
9月24日にファーストフルアルバム『ぼくらのマスターピース』をリリース。そのアルバムを引っ提げ、“RAB”の活動史上最大キャパの会場となる東京体育館でのワンマンライブとなった。
ファンへ親しみを込め、総称として「保護者」と呼んでおり、この日の東京体育館は溢れんばかりの「保護者」が集結。
ゲストアーティストとして、ヴィジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』の喜矢武豊(喜屋武豊、キャン豊)が参戦!会場中の爆笑をかっさらうシーンも。
さらに、ジャパニーズHIP HOP界を代表するヒップホップグループ・RHYMESTER(ライムスター)もコラボ出演し、REAL AKIBA BOYZのルーツである「ストリートカルチャー」へのリスペクトを込めたステージングを披露するなど、満載の笑いどころと時には泣きどころもある、オリジナリティたっぷりの「音楽&ダンス」の融合を来場者に体験させる、全37曲(メドレー含む)・約3時間の大スペクタクルステージを繰り広げた。
また、さらなる活動のステップアップを「保護者」に約束するかの様に、来年2026年の9月19日に再び東京体育館でのワンマンライブを開催する、と一大発表もあった。
※記事内写真はPhoto by AYATO. / うがいかな / 堅田ひとみ