堂本光一「劇場版 転生したらスライムだった件」に声優出演で“大臣”に!主題歌はTRUE担当

堂本光一「劇場版 転生したらスライムだった件」に声優出演で“大臣”に!主題歌はTRUE担当1

 『DOMOTO』堂本光一が2026年2月27日に公開を予定している劇場アニメーション『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』(監督:菊地康仁/配給:バンダイナムコフィルムワークス)に声優出演していることが11月18日に発表となった。

 スライムに異世界転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが、仲間たちとともに理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』(通称:転スラ)。シリーズ累計発行部数は5600万部を突破。TVアニメシリーズは第4期の制作も決定している話題作となっている。

 劇場版の本作は原作・伏瀬氏が原案&完全監修を担当している。水竜を守り神と崇め争いのない海底にある平和な国【カイエン国】が舞台。平和を揺るがせようとする者が現れることとなる。リムルたち魔国連邦(テンペスト)の面々は、開国祭を終えて、束の間のバカンスのために【カイエン国】を訪れたが、騒動に巻き込まれていく。

 堂本は【カイエン国】の大臣で、やがてリムルと仲間たちと関わっていく重要人物・ゾドン役を演じる。音楽活動やミュージカル、さらに後輩の育成や舞台演出など多岐にわたるキャリアを持ち、日本のエンターテインメントを牽引する唯一無二の存在である堂本が、アニメーションの声優を務めるのは、TVアニメ『獣王星』(2006年)以来となり、劇場版アニメーションは初挑戦となる

 さらに、【カイエン国】で水竜に祈りを捧げる巫女・ユラ役に大西沙織、【カイエン国】の宰相・ジース役に遊佐浩二が起用されている。

 ほかキービジュアル第2弾と本予告も公開。長き眠りから覚醒し光りを放つ水竜と、祈りを捧げるかのように佇むユラを中心に、リムル、ベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ゴブタ、ヒナタ、ルミナス、そして不適な笑みを浮かべるジース、鋭い眼差しを向けるゾドンらが勢ぞろいし、劇中での躍動を期待させる仕上がり。

 本予告では、何者かに狙われた海底の国【カイエン国】で巻き起こる陰謀に立ち向かうため、リムル一行が海へと進んでいく様子が描かれる。襲い来る敵から国を守るため、眠れる水竜を目覚めさせればよいと言い放つ宰相のジースと、水竜の復活を宣言するゾドン。“水竜の力は闘うためではなく、国の皆を守るための力”だと信じるユラは、一族に伝わる祈りを届ける“竜の笛”を手に、リムル達と力を合わせ、やがて強大な敵と対峙する。そしてついに眠りから覚め、覚醒した水竜。果たして【カイエン国】はどうなってしまうのか――。

 今回の発表にあわせ、堂本、大西、遊佐に加え主題歌『ユートピア』を歌唱する歌手・TRUEからコメントが寄せられた。以下全文。

堂本光一「劇場版 転生したらスライムだった件」に声優出演で“大臣”に!主題歌はTRUE担当1

 ■堂本光一 (ゾドン役) >
 今まで演じたことのないような“ゾドン”という役柄をやらせていただけたことを、うれしく感じています。
 アフレコもすごく楽しませていただきました。
 ファンの方も多い『転スラ』に参加することができて、大変光栄に思っています。
 ファンの方はもちろん、『転スラ』シリーズをご覧になったことがない方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ多くの方にワクワクしながらご覧になっていただきたいなと思います。お楽しみに!

 ■大西沙織 (ユラ役)
 ユラ役の大西沙織です。
 『転スラ』という長く愛されている作品に、劇場版で参加させて頂けてとても嬉しいです!!
 バカンスに来たリムル一行とユラが出会い、どんな物語が始まるのか…。そもそもユラは何者なのか。是非劇場で確かめて下さい!

 ■遊佐浩二 (ジース役)
 今回初めてこの作品に参加させていただきます。
 ジースは宰相です。国王からの信頼も厚く、民からの支持もあります。立派につとめている人です。
 この劇場版でどのような事件に巻き込まれてしまうのか、ぜひ見届けていただければと思います。

 ■TRUE(主題歌)
 転スラと一緒に曲を作るのは今作で6曲目。
 今回は蒼い海が舞台となった世界観に寄り添い、青い恋のうたを書きました。
 「ユートピア」が物語とどう響きあうか、映画館で感じていただけたら嬉しいです。

 ■YouTube
 https://youtu.be/gB-_X8aPQzU

 ※記事内画像は(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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キービジュアル第2弾