『バーガーキング(R) メディア感謝の会』が3月5日に東京・千代田区のバーガーキングの日本での運営をしている株式会社ビーケージャパンホールディングス社内で開催。ファストフードチェーン『バーガーキング』のこれまでとこれから、新商品について代表取締役社長のへ野村一裕氏らから語られた。
『バーガーキング』は、2019年5月末に全国で77店舗まで減少。しかし、その後業績を急激に回復させ売上を拡大し、2026年2月末時点では全国店舗数337店舗と2019年の4倍を超える店舗数に拡大・成長を見せた。
2022年7月~2025年12月の42か月連続で既存店売上高が前年比を上回り、2020年から2025年までの6年連続で全店売上130%以上の成長を継続している。
会見冒頭で、野村社長から「商品発表会というのは堅苦しいなと思いましてメディア感謝の会にしました」と、この回のタイトルに込めた気持ちを話すところから始まる。
全店舗が77店舗に減少してしまった2019年。野村社長によると、ここから2020年の間は、バーガーキングのブランドオーナーから「スモールバーガー作れとか、値段を低くしろとかトラフィックのことを言われたりしました」と、裁量の自由が少なかったと回想。
そんな2019年以降は「基礎を固めていくという気持ち」で臨み、今日の結果に繋がり、それにより自由な裁量になってきているという。
この結果にあわせて、2024年に5ヶ年計画として2028年までに600億円の売り上げ600店舗を目標に設定していたが、新計画で店舗数は変えず売り上げのゴールを1200億円に変更。なお、今年は800億円99店舗の新規出店を目標としているそうだ。
さらに、野村社長としては、「従業員数を重視していまして、2000人から1万人になっております」と2019年から5倍に増えていることもアピール。ここで野村社長は今後の新規出店計画として「フランチャイジーを増やしていきたい」といい、これは「ドミノ・ピザさんとかされていると思いますけど、今いる従業員の方々を独立させていきたい。社内の独立制度を強化してフランチャイジーにしたい」と増えた社員らからフランチャイジーへと変化をしそうな様子を見せていた。
また、バーガーキングの日本事業を運営するビーケージャパンホールディングスといえば、全株式を2025年11月にアメリカの投資銀行・金融機関グループであるGoldman Sachs(ゴールドマン・サックス)に800億円で買収される予定であることも発表され話題に。このことについて野村社長は「つい先月に売却が終わりました」と現況を話すとともに、「いまのところ組織も何も変わりません。私自身どうなるかわからないですが」と、現時点での大きな変化はないとしていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ




