アイドル&バンドグループ『B&ZAI』稲葉通陽と俳優・美絽が2027年2月公開予定の映画『17歳のプルーフ』(監督:宝来忠昭/配給:カルチュア・パブリッシャーズ)をW主演することが5月10日に発表された。
美しい入り江に面した高校を舞台に恋をしたことがない璃呼(りこ)と幼なじみで図書委員の港(みなと)。ふたりが見つけた古い小説に隠された秘密と高校2年生の揺れる心情が瑞々しく繊細に映しだす。
璃呼を演じる美絽は、サントリー天然水「スパークリングレモン」のCMや、BUMP OF CHICKENの「Gravity」のMVで話題を集め、2025年には第73回サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された『白の花実』で映画初出演にして初主演。一方、稲葉はライブやTV番組出演、舞台など幅広く活躍している。
長澤まさみと高橋一生が共演した『嘘を愛する女』(18)をはじめ、『哀愁しんでれら』(21)や『マイ・ダディ』(21)といったオリジナル企画を発掘してきた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(TCP)」によるオリジナル作品。脚本は市川悠輔氏が担当する。
今回の発表にあわせスタッフ・キャストからコメントが寄せられた。以下全文。
●美絽
乃木佐璃呼役を演じました、美絽です。
璃呼を演じて、これまで知らなかった気持ちに触れ、戸惑うことも多かったですが、キャスト・スタッフの皆さんに支えていただきながら璃呼と向き合い、演じることができました。
人を想うことの尊さや、その中で揺れる感情、温かさや切なさを感じ取れる様な作品になっていると思います。
●稲葉通陽(B&ZAI)
塩崎港役を演じました、B&ZAIの稲葉通陽です。
今回初めての映画出演、そして初主演ということで、お話を聞いた時は思わず声が出なくなるほど驚いたことを覚えております。
僕が演じた港は人のことをよく観察して、さりげなく人に寄り添うことのできる心優しい性格の男の子です。そんな港が璃呼と共にとある1冊の本をきっかけに少しずつ成長し、自分達の気持ちと向き合っていく姿はきっと幅広い世代の方に共感していただけると思います。
『17歳』というまだ未完成で不器用な2人が、1冊の本を巡って様々な感情を味わいながらもだんだんと大人になろうとしていく姿を温かく見守っていただけると嬉しいです。
ぜひ劇場でお楽しみください。
●脚本:市川悠輔
描きたかったのは、私たちが心のどこかに置き忘れてきた、ひたむきで純粋な想いです。
映画化への道は決して平坦なものではありませんでしたが、キャストとスタッフの圧倒的な熱量が、この物語に、これ以上ないほど瑞々しい命を宿してくれました。
見終わった後の静寂の中で、皆様の心に澄み切った風が吹き抜けることを願っています。
●監督:宝来忠昭
市川さんが作られた素敵な脚本の世界観を、美絽さん、稲葉くんをはじめとする素敵なキャスト・スタッフの皆さんと、数々の素敵なロケ地で大切に紡いできました。
それが、今思うと、どこか奇跡のような時間に感じています。
たくさんの想いで作られたこの映画『17歳のプルーフ』が、一人でも多くの方に楽しんで頂き、心の片隅でもいいので、いつまでも残る作品になっていたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
※記事内写真は(c)2027『17歳のプルーフ』製作委員会



