クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが7月1日に都内で『プラチナ・カード(R)記者発表会』を開催した。
1993年10月より日本での初めての『プラチナ・カード』を発行したアメリカン・エキスプレスが7月1日より商品を改定することにあわせリニューアルした『プラチナ・カード』をお披露目。年会費は16万5000円(税込)を据え置きつつ、トラベル、ダイニング、エンターテインメント関連の特典やサービスの5つの特典を強化する。
■(1)プレミアム フリー・ステイ・ギフト(1泊5万円相当※)
カード継続時の国内対象ホテル無料宿泊特典(1泊2人分)に加え、今回から新たに年間500万円(税込)以上のカード利用で2泊目の無料宿泊特典(1泊2人分)をさらにプレゼント。
※ホテルの宿泊時期によっては5万円を下回る場合もあり。
■(2)エアライン・クレジット(10万円分)
カード入会時に、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインで30万円以上の海外航空券の購入時に使えるクーポン10万円分をプレゼント。さらに、2年め以降も、年間500万円(税込)以上のカード利用で、毎年のカード継続時にもクーポン10万円分をプレゼント。
■(3)ホテルメンバーシップ
通常は年間数十泊の利用実績などが必要となる提携ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能。部屋のアップグレード(空き室状況による)やレイトチェックアウトなど、ワンランク上の滞在を楽しめる。 ・オークラ ニッコー ホテルズ One Harmonyエクスクルーシィヴメンバー(2026年8月開始予定)
・ALL Accor(オール アコー)ゴールドステータス(2026年秋以降開始予定)
・ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス
・Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員資格
・Seibu Prince Global Rewards プラチナメンバー
・Radisson Rewards(TM)Premium ステータス
■(4)グローバル・ダイニング・キャッシュバック(4万円分)
国内外の対象レストランの利用に対するキャッシュバック特典を20%から50%に拡充(年間最大4万円)。予約が困難な名店の席を用意するダイニングプログラムKIWAMI Dining(R)のお店も含め、アメリカ、フランス、シンガポールなどを含む16ヶ国、2000店舗以上が対象。
■(5)Platinum Experiences
さまざまな会員限定イベントを、プラチナ・カード会員はPlatinum Experiencesでさらに楽しめる。
・先行申込(先着/抽選)
・家族カード会員の申込が可能
・同伴者人数プラス
・限定アクセス(専用エリア等)
・限定ギフト
またプラチナ・カード会員専用のアメックス・エキスペリエンス・アプリで、各種イベントの最新情報をタイムリーに届ける。(以下、2026年開催イベントの一例)
・アメックスイベント知新の扉(TM)世界遺産 二条城 2026 早期貸切 桜めぐり Only for Amex
・横浜花火2026特別観賞 Only for Amex
・F1(TM)日本グランプリ 2026
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン Amex 貸切プレミアムナイト 2026
・KIWAMI Dining(R)
ほか、旅行傷害保険(2026年10月1日改定 海外旅行自動付帯から海外旅行利用付帯へと変更)、海外旅行時の航空便遅延費用補償、スマートフォン・プロテクション、キャンセル・プロテクションなどを備えるとしている。
会見にはアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.日本代表/社長 須藤靖洋(すどう・やすひろ)氏が登壇。記者から強化したアメリカン・エキスプレスの価値について須藤氏は「1番われわれが注目しているのはトラベル、ダイニング、エンターテインメントに注目しており、お客さまが求める分野だと思っております。今回、その部分を強化しております」と話す。
ほかにも、記者から「非常に安いプラチナカードが市場には出回っています。2万円・3万円台で『プラチナです』と名乗っているクレジットカードで、今回のようなアメックスさんの『プラチナ・カード』と並べてほしくないと思っているのか?あるいは、どういう価値が違うのか、どう感じていらっしゃいますか?」と質問。
須藤氏はこれに「いまから30年前に『プラチナ・カード』というものを日本で初めて発行し、商標登録もいたしました。われわれは、ある意味そうした『プラチナ・カード』のパイオニアとしての自負があります。比較するというより、われわれが持っている、『プラチナ・カード』が持つお客さまに対しての体験価値を提供し続ける、この重要性を感じています。この重要性が必要で、『価格が安い』という言い方はしたくはありませんが、違う価格のプレミアムカードが出ているということで、実際われわれにとっては、チャンスだと思っています。プレミアムカードというのはいま市場では非常に盛り上がっておりますので、なおさらわれわれがパイオニアとしてさらに強いものにしていきたいと思っております」と、コメントしていた。
文:水華舞
写真はオフィシャル提供



