アン・ボヒョン庄や50周年ドラマ主演で日本作品初出演

アン・ボヒョン庄や50周年ドラマ主演で日本作品初出演7

 俳優アン・ボヒョン、トリンドル玲奈が14日、都内で庄や50周年記念ドラマ『いつでも帰ってこれる場所』公開記者発表会に登場した。

 株式会社大庄の居酒屋ブランド『庄や』が2023年に50周年を記念し、本ドラマを制作。主人公にボヒョン、トリンドルを起用し15日午前7時より、庄や公式YouTubeチャンネル『庄チューブ』にて公開となる。物語は、コロナ禍の影響が続く中で50周年を迎える『庄や』が、すべての飲食店が「いつでも帰ってこれる場所」になってほしいという願いとメッセージを込め制作している。ボヒョンは板前の見習い、トリンドルはホールスタッフという役どころのドラマとあんる。

 本作で日本の作品初出演を果たすこととなり、ボヒョンは「みなさん、こんにちは」と日本語で笑顔を浮かべてあいさつ。そこからは通訳を通じて、オファーをされた際のことへ「感謝の気持ちでいっぱいです。『梨泰院クラス』が日本でも人気で、現場で庄やの社長さんも来て頂いて『ファンです』と頂いて嬉しかったです」と、感激したことから出演を決めたそう。

 一方のトリンドルは居酒屋によく行くそうで、「居酒屋が一番好きというくらい行きます!家族や、この間は妹と行きました」というほどだそうで、出演も喜んだそう。

 日本ドラマ初出演となるが、ボヒョンは「最初は緊張していましたが、スタッフのみなさんがいい雰囲気を作ってくださって。相手役のトリンドルさんが優しくて俳優としても通じ合うものがあって。言葉の壁など感じないくらい楽しくできました」と、温かく迎えてくれたという。その言葉を裏付けるようにトリンドルは「何かあったら日本語で話しかけていたんですけど、通訳の方もいましたがその内容を理解して返して頂いて」と、通じ合っていたそう。さらに、トリンドルが「肌もお綺麗で」というと、ボヒョンに笑みが漏れ「ありがとうございます」と、楽しげだった。

 さらにトリンドルは、「庄やの店員さんががすごく優しいんです。本当に良くしてくださって、料理を出してくださったりして。庄やの温かさに助けられながら撮影していました」と、撮影の裏側を話していた。

 ドラマの見どころとしてボヒョンは「居酒屋の背景とか、料理を楽しんでもらえればと思います」と話したり、本日から3ヶ月間庄や店舗で掲出予定のポスターもお披露目となり、「このポスターが庄やの多くの店舗に張られると思うとワクワクしてます。張ってあるのを撮影したいと思います。嬉しいです」と、笑みが浮かんだ。

 作品にかけて、自身のホームに感じている場所は?という質問に、「私は実家です。犬とか猫とかいるので」といえば、ボヒョンは「私もソウルで一人暮らししているのですが、釜山がそういう場所になっています」とのことだった。

 そしてトリンドルから、「撮影を通してきっと自分の力になったと思います」と話しつつ、「庄やさんはレモンサワーが異常なくらいおいしいです!ハチミツが入ってるのかな。本当においしいです」と、アピールしたり、ボヒョンからは「日本のファンのみなさまに支えて頂いているのですが、いつか日本のファンの方に向けたファンミーティングをできれば」と、コメントを残していた。

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