安田章大 怪しげ雰囲気で手合わせ!「嘘八百」新場面写解禁

安田章大 怪しげ雰囲気で手合わせ!「嘘八百」新場面写解禁1

 俳優・中井貴一と佐々木蔵之介がW主演し2023年1月6日に公開予定の映画『嘘八百 なにわ夢の陣』(監督:武正晴/配給:ギャガ)。本作に出演するアイドルグループ『関ジャニ∞』安田章大演じるTAIKOHの新場面写真が16日、解禁となった。

 本作は大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫(中井)と、うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔(佐々木)の骨董コンビを描いたお宝コメディ『嘘八百』シリーズ第3弾。今回は大阪を舞台に豊臣秀吉のお宝をめぐり大騒動が巻き起こり、安田演じるカリスマ波動アーティスト・TAIKOHが2人を翻弄する。

 公開された場面写真では、怪しげな雰囲気のTAIKOHが手を合わせ、じっと前を見つめる姿、そして、TAIKOHの財団を仕切る寧々(中村ゆり)、則夫の娘・いまり(森川葵)とともに則夫の言葉に耳を傾ける姿が。

 主人公の則夫と佐輔の骨董コンビの前に立ちはだかるカリスマ性を持つアーティストを演じた安田と武監督は初仕事であったが、武監督は「逢った瞬間からTAIKOHのイメージにぴったりだと感じた」という。「彼は音楽的な才能もあってアーティスティック。どんな時に絵を描くのかと尋ねたら『降りてくる』と。『描けない時は誰に頼まれても描けないし、描く時はいつまでも描いている』と聞いて、そのままいただきました」と、安田自身のアーティスト性を活かしたキャラクターにしたことも明かしている。

 ■ストーリー
 これまで千利休、古田織部の茶器をめぐって大騒動。目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける〈骨董コンビ〉の目の前に一攫千金のお宝が現れた。日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の光輝く茶碗〈鳳凰〉だ。幻のお宝を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。大阪城を背景に繰り広げられる天下の(騙し合い)に〈骨董コンビ〉分裂の危機まで勃発!?お宝バトルを制するのは誰なのか?

 ※『嘘八百』過去記事
 ・「嘘八百 なにわ夢の陣」ポスタービジュ!安田章大意味深ポーズ
 ・安田章大 映画「嘘八百」に“カリスマ波動アーティスト”役起用
 ・森川葵 オーディションに落ち中井貴一から「良かったじゃないか」と言われ感激のワケ?佐々木蔵之介らと映画「嘘八百」イベで和気あいあい

 ※記事内画像は(c)2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会

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