お笑いトリオ『四千頭身』の都築拓紀（26）、後藤拓実（26）、石橋遼大（26）が12日、都内で『ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder』記者発表会に登場した。
氷上で行われることが特徴のミュージカル『ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder』が今年7月6日の秋田公演を手始めに、9月まで全国10都市で上演される公演。
この日のために、特別な銀色のスーツを衣装をまとった『四千頭身』の3人が登場。ディズニー好きということからゲストとなり、後藤はディズニーシーに並んだエピソードなどを披露。とはいえ、『ディズニー・オン・アイス』はまだ体験したことがないそうで、後藤も今回を機に向かってみたいと意欲を見せる。
会場では公演の模様を体感できるダイジェスト映像が上映。「すごいですね！」「なん作品出てくるんだ！？」「うわーかっけー！」など、大興奮しながら眺め、都筑は上映後に「投げて飛んだりとかもしてますね」と身を乗り出せば、石橋は「作品のBGMだと思うんです。それを聴きながらなので、そこも楽しめそうですね」と、ポイントを。後藤に至っては「映像でこの迫力ですからね」と、映像だけでも迫力がすごいと話しつつも「アクロバティックだから怪我ないように頑張ってほしいですよね」と、心を配っていた。
続けて本公演を誰と観たいかという話題へ。後藤はお笑いコンビ『伏見住吉少年』を挙げ「後輩で2人とも年上でロン毛なんですけど。普段から“かわいがって”もらえてて」と、後藤が先輩ながらいろいろ遊びに誘ってもらっているといいそれだけに、「休みの日に遊びに連れていってくれるので、たまには連れていきたいなって」と、先輩風を吹かせたいことがあるそう。ちなみに、テーマパークの方は「1人で行きたい」そうだ。
都筑はバーチャルYouTuberグループ『ぶいすぽっ！』のメンバーたちと行きたいといい、「モニターにキャスターをつけて」と、ガチ度合いを窺わせる。なかでも、『ぶいすぽっ！』のなかで八雲べにがお気に入りだそうで、1人連れていていくならとも挙げていた。石橋はとくに知り合いでもないそうだが「織田信成」と挙げ、「プロの方なので解説してほしい。明るい人なので一緒に楽しめると思うし、どうせ泣くと思う」とのことだった。
イベント後半には、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念した新しいプラチナ衣装を身にまとうミッキーマウスとミニーマウスがスペシャルゲストとして登場。その後、記念撮影も行われたが後藤は都筑と石橋に挟まれていたことが不満だったようで、「両隣がゴミみたいなやつらで僕も隣で撮りたかった」と、ディズニー好きならではの不満も漏らしていた。
そして都筑から「ただでさえ、パワフルな公演だと思いますが、100周年はこの年しかないので、みなさんも楽しんでほしいと思いました」と話し、石橋は「100周年でよりパワーアップした作品になっていると思いますのでみなさんで楽しんでもらえたら」とアピール。後藤は「涼しんで楽しんでもらいたいと思います」と話したがやや受けといった様子で、都筑が「心は熱くなる公演だと思いますとかないのか」というと、後藤はその言葉を丸バクリしてアピールしていた。
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