JO1「KCON LA 2023」初出演でトップバッター!SEVENTEENカバーも

JO1「KCON LA 2023」初出演でトップバッター!SEVENTEENカバーも6

 大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が21日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された『KCON LA 2023』に出演した。

 以下公式レポート部分。

 LAでは初となる3日間にわたって行われた「KCON LA 2023」は、『JO1』にとっては初めてのアメリカでのステージとなりました。

 朝から実施された「FIRST TIME IN LA」「MEET&GREET」などの交流イベントでは、MCに「みなさん元気が有り余っていますね」と言われるほどテンションMAXな様子だった彼ら。というのも、昨年の8月にも開催された『KCON LA 2022』に出演予定だった『JO1』は、本番の数日前にメンバーの半数が新型コロナウイルスに感染。出演キャンセルを余儀なくされました。当時、無念の想いを「Let’s pinkly promise!」というコメントに閉じ込めた1年後、悲願のリベンジとなった今回は、メンバーもJAM(ファンネーム)も約束を果たす場所として気合十分でした。

 ついにSHOWが始まると、なんとトップバッターで登場。9月20日(水)にリリースする3RD ALBUM『EQUINOX』より、ライブにピッタリな「RadioVision」を韓国語バージョンで披露し、爽やかな笑顔で盛り上げます。続くMCでは「This is first time in LA!」と話し、「How are you feeling tonight?」と歓声に拍車をかけると、2曲目は、K-POPはもちろん世界的に活躍する日本人振付師、RIEHATAがコレオを手がけたパワフルな楽曲、「Trigger」でステージ全体を使って迫力のパフォーマンスで圧倒します。

 SHOWが終盤に差し掛かり、ITZYのリアとユナから「この後スペシャルステージを披露するアーティストは、新しいK-POPの歴史を刻んでいるボーイズグループ、JO1です!」と紹介されると、会場は期待の歓声が沸き起こります。

 これまでのポップでスポーティーな装いから、ブラックで統一されたワイルドな衣装に着替え再登場すると、SEVENTEEN「孫悟空(Super)」をサプライズでカバーパフォーマンスしました。

 この曲は、今年の4月にSEVENTEENがリリースし、印象的なサウンド、そして圧倒的な群舞により、彼らの魅力が詰まった楽曲です。K-POPシーンで大記録を打ち立てた誰もが知る本楽曲を、JO1がリスペクトを込めてカバー。川尻蓮を担ぎ上げるフォーメーションから始まると、SEVENTEENに同じくシンクロダンスを得意とするJO1は、メンバー11人用の特別編成へとアレンジされた一糸乱れぬ群舞と気迫あふれるパフォーマンスで、会場全体を巻き込み魅了しました。絶叫にも近い掛け声に包まれて会場は一つになり、観客は総立ち。曲が終わってもその歓声は鳴り止まず、大きな歓声でJO1を称えました。

 SNSでは、「あまりにもクオリティが高すぎる」「揃いすぎ」「迫力に圧倒された」などの称賛の投稿が今もなお相次いでます。

 そして、KCONの興奮冷めやらぬ中、「RadioVision」のMUSIC VIDEOがライブ終了後に公開。ライブ直後に行われたインスタライブでは、メンバー自身の言葉で直接KCON出演への感謝を伝えるとともに、MVの先行視聴リアクションを公開していました。現在全国ツアーの真っ只中であり、その後アジア4都市でのツアーや追加公演として初のドーム公演を“京セラドーム大阪”で行うことが決定するなど話題の絶えないJO1。次はどのようなことで楽しませてくれるのか、目が離せません。

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