関ジャニ∞錦戸亮 職人が予想した半分の時間で溶接の才能見せる!“オーラ消し”の反応には前向きにとらえる

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映画「羊の木」ヒット祈願イベント

 アイドルグループ『関ジャニ∞』錦戸亮(33)が25日、東京・神田明神で映画『羊の木』(監督:吉田大八/配給:アスミック・エース)大ヒット祈願イベントを女優・優香(37)、俳優・北村一輝(48)、吉田監督(54)とともに開いた。

 ひなびた港町・魚深(うおぶか)に元殺人犯の男女6人が移住してきたことから日常が狂っていく姿が描かれた作品。錦戸は、魚深の市役所職員で彼らの受け入れを命じられる平凡な月末役を演じ、翻弄されまくる姿を見せている。

 完成披露などのイベントを経て、「ちょっと観てみたいと会う人に言われたりして」と反応が来ているという錦戸。しかし、吉田監督から「『錦戸くんはなんであんなに市役所の人に見えるんでしょうか?』って言われるんです」というと、錦戸は苦笑いで、「僕もすごく言われるんです。『どうやってオーラ消してるんですか?』って……消してないんですけど」と、言う声に戸惑いはあるそうだが、「まあラッキーですよね」と、本作の主人公らしくなったと前向きに捉えているようだ。

 イベントでは大ヒットを願って、前日に錦戸が作ったという鉄製の“羊の木”が公開。「“羊の木”であって羊ではないですよ」と、ハードルを下げようとする錦戸だったが、優香や北村から「すごいんだろーなー」とプレッシャーをかけられつつお披露目することに。この“羊の木”について、職人が2時間かかると予想したのに反して1時間で錦戸が溶接して完成させ才能を見せてたものなのだとか。司会が苦労はなかったかと尋ねたが、錦戸は「何も苦労してないんです。楽しかったですね」と、笑顔を浮かべる余裕も見せた。

 この“羊の木”に羊型の絵馬をかけることになり、吉田監督は本作のヒットを。優香と北村は健康を願ったが、最後に発表となった錦戸も『無病息災』とやっぱり健康にまつわるもので「昔は太く短くと思っていましたけど、いまなは長生きしたいですね」と、しみじみ。ではと司会が錦戸へ長続きしているものはないかと問うと「3日坊主で(苦笑)。3ヶ月前に新しいジムに入ったんですけどまだ2回しか行ってなくて」と、実情を明かして笑いを誘っていた。

 最後に錦戸から「この作品は観た後に自分にいろいろ考えさせられることがあると思いますし、観る日のコンディションによっても感じ方が違うと思います」と、アピールしていた。

 映画『羊の木』は2月3日より全国ロードショー!

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