亀梨和也主演「怪物の木こり」衝撃の予告編!主題歌はセカオワ書き下ろし楽曲に

亀梨和也主演「怪物の木こり」衝撃の予告編!主題歌はセカオワ書き下ろし楽曲に2

 アイドルグループ『KAT-TUN』亀梨和也主演で俳優・菜々緒、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童らが共演し12月1日よりPG-12で公開予定の映画『怪物の木こり』(監督:三池崇史/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作の主題歌入り本予告と最新ビジュアルが29日、解禁となった。

 本作は作家・倉井眉介氏が2019年第17回『このミステリーがすごい!大賞』を受賞した同名作が原作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨)だったが、実は二宮は犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく、その果てには……というサスペンスとなっている。

 主題歌を担当するのはバンド『SEKAI NO OWARI』。本作の書き下ろし新曲『深海魚』となっており、化け物になれ」「生きるために」「暗闇で灯すんだ」など独特の旋律とあくの強いワードが印象的。本主題歌に亀梨は、「初めて聴いた時、怪しさ満点で、この映画の複雑さとリンクしているような印象を受けました。この楽曲が映画と合わさるとどのようになるのか、とても楽しみです」と、メッセージを寄せている。

 一方、映像では、冒頭から主人公・二宮の“サイコパス”な人物像が露わとなる映像となっており、助けを求める男性に「大丈夫?」と声を掛けながらも男性の首をかっ切る衝撃的なシーンから幕を開ける。目的のためなら人をも殺めてしまうサイコパス弁護士・二宮彰(亀梨)の前にある日現れたのは、不気味な顔と獣のような容姿をしたシリアルキラー「怪物の木こり」。突如襲われた二宮は「絶対に殺してやる」と強い怒りをぶつける。そして、この日を境に、サイコパス弁護士=二宮 VS シリアルキラー=怪物の木こりの、狩るか狩られるかの生き残りをかけた死闘が始まる。

 また、絵本『怪物の木こり』の怪物のマスクを被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件を追う心理捜査官・戸城嵐子(菜々緒)を中心に、警視庁の刑事たちも本格的に捜査へと乗り出していくが…互いの命を狙い合う二宮と「怪物の木こり」、そして連続殺人の真相を追う戸城ら刑事たち。さらに、二宮の婚約者・荷見映美(吉岡里帆)、二宮の協力者であり死を弄ぶサイコパス外科医・杉谷九朗(染谷将太)、過去の殺人事件の容疑者である剣持武士(中村獅童)、正義感が強すぎる刑事・乾登人(渋川清彦)など、様々な人物が複雑に絡み合い、物語は予想外の展開へと進んでいく。怪物の正体は誰なのか!?そして、怪物が二宮を狙う理由とは!?そしてラストには、二宮が「愛する人に殺されるなんて、ロマンチックじゃないか―」と、怯える婚約者・映美の首元にナイフを突き付ける衝撃のシーンが……と衝撃の映像の連続となっている。

 なお、本作のムビチケカードが10月6日より全国の上映予定劇場(※一部除く)で販売開始となることもアナウンス。さらに、全国のローソンに設置の Loppi にて@Loppi 限定〈マルチポーチ〉付ムビチケコンビニ券も取扱いが決定となり、10月13日午前10時以降にて詳細が発表されるとしている。

 ■本予告映像
https://youtu.be/Bfajd6Kax84