ダンス＆ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太が3日、大阪・御堂筋（久太郎町3交差点から新橋交差点まで）で開催された『御堂筋ランウェイ2023』に登場。パフォーマン、トークを繰り広げ沿道の観客たちから大歓声を受けた。
大阪のメインストリート御堂筋を1日限定でランウェイにして、秋の御堂筋や大阪の魅力を国内外へ発信することを目的に開催。今回は過去最大の1000人の出演者が訪れるものとった。
『GENERATIONS』本イベント開幕のパフォーマンスを飾ることとなり、スーツ姿にイメージカラーのタイをそれぞれ締めランウェイ始点のステージに上がると、スタートは『Choo Choo TRAIN』はメインステージで展開。
そこからMCへと入り、数原が「楽しんでますか元気ですか？」と沿道に声をかけると歓声が変える。片寄は、「GENERATIONSを呼んで頂いて光栄に思います。大阪のパワーに元気を頂いていますし、（御堂筋がランウェイになっていることに）驚いています！」と興奮気味。そして数原が「日本シリーズの盛り上が理に負けないくらい盛り上げたいと思います！」と呼びかけると大阪の高校生ダンサーたちを呼び込み大人数で楽曲『AGEHA』をパフォーマンス。
さらには、ランウェイ上に用意されたフロートに乗ったメンバーたちは、御堂筋上を移動しながら『ワンダーラスト』『銀河鉄道999』、その最後には『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』を披露し、観客たちの視線を釘付けにするとともに一緒に振り付けを一緒に楽しんでいた。
その後メンバーたちはトークショーにも登場。白濱は、「こういう場所は初めてだったので、何かで優勝したような感じでした」と、テンションも上がったようで、メンディーも「みんなでパレードした気持ちになりました」と、ニッコリ。
さらに、白濱は今年10周年を迎え『集まれ！騒げ！繋がれ！』をキャッチフレーズに展開している『GENERATIONS』のように『御堂筋ランウェイ』が「『集まれ！騒げ！繋がれ！』という感じになっていてまさしく思い描いていた絵だなって感じています」と、コンセプトに共通点を感じている様子を窺わせていた。
大阪・八尾市出身の片寄は「感慨深いものがありましたし、地元の熱気を感じました」といい、八尾市のアンバサダーを務めていることにも触れ「そういう角度からも、日本のパワーを広げていけるようなグループを目指して。エンターテインメントを通じて、いろんなものを思っていて、その夢がかなっています」と、しみじみ。
同じく茨木市出身の中務も「昔買い物をするときに、歩道を歩いていました！嬉しかったです。大阪に恩返しできればと思って」と、懐かしげだったが、小森が中務を見ながら、「“俺、ここに住むの夢やったんや”と言ってて」と、ニコニコと紹介していた。
一方、数原は楽曲の歌唱を振り返り「いつもと違う感じの曲があって、歌いだしを間違っちゃって（苦笑）。（事前に）誰より確認したのにそのときにカメラがこっち向いてて（苦笑）」と恥ずかしげにはにかむこともあった。
