『伊勢丹新宿店×美少女戦士セーラームーン「Crystal Night」パーティー』が開催！
アイドルグループ『乃木坂46』の高山一実、声優・野島健児が16日、東京・新宿の伊勢丹新宿本店で『伊勢丹新宿店×美少女戦士セーラームーン「Crystal Night」パーティー』に登場した。
14日よりアニメーション『美少女戦士セーラームーン』と人気ブランドがコラボレーションした『セーラームーン×ISETAN 2018 POP UP STORE』が14日から20日まで期間限定で展開しておりその一環となるイベント。なお、高山は乃木坂46版セーラームーンミュージカルの決定を記念して、野島は2014年から配信やTVアニメで放送された『美少女戦士セーラームーンCrystal』シリーズで地場衛／タキシード仮面役を務め、イベントでは司会となった。
90人の招待客を前に午後8時すぎにイベントはスタート。まずは、ヴァイオリニスト・寺下真理子氏、ピアニストのSUGURU氏のウエルカムの演奏で華やかに幕を開けると、続けて野島のタキシード仮面風の影ナレーションと雰囲気満点！
そして、黒いドレス姿に販売されているイヤリングを身に着けた高山と、グレースーツに胸ポケットにバラを一輪を挿した野島が登場。会場は、ほぼ女性の観客ということで高山も「女の子ばっかりですごく嬉しいです！この光景を胸に刻んで帰りたいです！」と、ニコニコとトークを始める。
舞踏会をイメージした店舗に高山は「女の子の大好きが詰まってるって感じました。待機しているときも早く会場に行きたい！って思って」と、アガったことや、気になる商品へはチョーカーやパジャマ、スリッパなどを一旦は挙げたものの「可愛くて全部ほしい！」と、結局全部をチョイスしてしまうほど。
好きなキャラクターについてのトークになった際には野島が「ちなみに私はタキシード仮面をやってますけど（笑）」と、前振りをしながら高山に尋ねると「私は女性キャラクターだと、セーラーマーキュリーが大好きで、色は青色が好きですし、（水野）亜美ちゃんを守ってあげたくなる感じ。強いですけど見た目が背がちっちゃかったりして、真逆で理想なんです。コスプレを買ったりしてみたり、私が一実（かずみ）という名前なので“カーキュリー”ってファンの人には呼んで！と言ったりとかしてて」と、思いの丈を語れば「男性では衛ちゃんが好きですよ」と、しっかり付け加えて笑いを誘う。
一方の野島も「私も亜美ちゃんが大好きですよ。ただ、そう言うと、セーラームーンの声をされている、三石琴乃さんから『どうして男はみんな亜美ちゃんなの！！』って怒られてしまうんです」と、エピソードを披露していた。
そんな野島は、男性ということでなかなか商品を手にとりづらいということで、「自宅から持ってきました」と、お手軽に“タキシード仮面”になれるセットで観客を盛り上げていたが、この日が誕生日ということで高山からサプライズでバラの花束がプレゼント！「台本にないです！」と、ビックリしながらも大感激と、サプライズ大成功といった様子だった。
イベントではほかにも、観客参加のクイズコーナーが開催。こちら挙手した人を高山が当てて回答してもらうものだったが、観客が「カーキュリー！！」と叫んだ人に思わず笑顔が漏れ“優遇”する一幕も見られた。
最後に高山から「詳しいことはまだ言えないですが、乃木坂46というグループがセーラームーンミュージカルを上演させて頂くことが決まりまして、私自身がセラミュが好きなのでいろんな意見が出ると思いますけど、いいものを作れたらと思っています」と、意気込むと、野島が再び“タキシード仮面”になり「さらばだ！また会おう！！」と、呼びかけ拍手に送り出されるなか終了となった。
イヤリングを披露
サプライズバースデー
“タキシード仮面”になる野島健児
