三浦貴大 朝倉あきへ「褒める会なら5時間くらいできる」と下心!映画「四月の永い夢」雰囲気の良さ感じさせる初日舞台挨拶開催

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映画『四月の永い夢』初日舞台あいさつが開催!

 女優・朝倉あき(26)、三浦貴大(32)が12日、東京・新宿武蔵野館で映画『四月の永い夢』(監督:中川龍太郎/配給:ギャガ・プラス)初日舞台あいさつを中川監督(28)とともに開いた。

 恋人を亡くした主人公・滝本初海(朝倉)が、亡くなった彼からの手紙をきっかけに動き出し、喪失感から解放されていく姿を描いている。モスクワ国際映画祭にて『国際映画批評家連盟賞』と『ロシア映画批評家連盟特別表彰』をダブル受賞でも話題の作品だ。

 まずは、中川監督から本作を作りあげた経緯へ、「ネパールを旅していて、綺麗な風景を観て亡くなった友人に手紙を書こうと思ったんですけど、届かないかもしれない手紙を書くことで、何かが変わったような気がしたんです」と、自身の経験から脚本を紡いだそうで、朝倉を主演に起用したことへは「『かぐや姫の物語』を観て朝倉さんが素晴らしいなと思ったので、ネパールから帰って1週間で書きあげたという感じです。朝倉さんはバリバリの当て書きです」と、理由も合わせて説明。ちなみに、初海に思いを寄せる染物工場で働く青年・志熊藤太郎役を三浦に起用したことへ中川監督は「三浦さんは最高の人なんです。古風な男らしさがある人にやってほしいなって思って。出てもらえないかと思ったら、意外とすんなり(笑)」と、裏話を披露することも。

 そんな中川監督のコメントを受け朝倉は出演を決めたことへ「中川さんの視線というか生み出される言葉が丁寧で、言葉がたくさんあるわけではなく、言葉以外で優しいものが現れていて、この世界のなかでやりたいなって」と、惹きつけられたといい、三浦も「脚本自体も素敵な脚本でオリジナルだし、分より年下の監督も初めてだったし、この仕事は絶対にやりたいなって」と、気持ちが動いたそう。

 本作で朝倉は三浦と2度目の共演となるが、「どんなヘマをしても柔らかく受け止めてもらえるだろうっていう安心感があったんです。壁がない、役に入るときもナチュラルでやりやすかったです」と、信頼を寄せていたといい、「意識していたわけではないですけど、口数が少なくなって、演技している以外は隅っこの方にいて、風景に溶け込みたいという感じで。そういうときに三浦さんがお話をすごい話しかけてきてくださったり、見守ってくださっている感がすごくて」と、役以外の部分でも支えになったようだ。

 すると、三浦は、「朝倉あきを褒める会なら5時間くらいできると(笑)。近くに朝倉あきがいたら話しかけたいじゃないですか!今回の現場で嫌われたと思ったんですけど、そうじゃなかったのでよかったです。役作りと称してジロジロ見ていました」と、下心ありありだったことを告白し、朝倉をはにかませる一幕も。

 また、本作のロケ地の1つである国立は三浦の育った場所でもあるが、三浦は「自分の育った街が映画に出てくることが嬉しいなって思いますね」と、しみじみと話し、朝倉も三浦から現地で街の紹介をされたそうで、「友達の街に来たような気分でした」と、心地よさを感じていたようだ。

 作品について三浦はから、「1つ1つの画とか佇まい、セリフをしゃべっていないときの立ち方を、丁寧に作品に乗せていくことが魅力的だなって思いますし、新しい作品なのに昔の日本映画を観ているような気分になれるというか。現場もずっと映画の世界の中にいさせてくれるような感じで作ってくれるので」と、雰囲気の良さを感じさせるような魅力を伝えていた。

 映画『四月の永い夢』は12日より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー!

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