草なぎ剛主演Netflix映画『新幹線大爆破』配信3週目もグローバルTOP10で日本1位

草なぎ剛主演Netflix映画『新幹線大爆破』配信3週目もグローバルTOP10で日本1位2

 『新しい地図』草なぎ剛主演で俳優・細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎、斎藤工らが共演し配信中のNetflix映画『新幹線大爆破』(監督:樋口真嗣)。4月23日より配信スタートとなった本作の配信3週目の配信状況が5月15日に発表となった。

 新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した、はやぶさ60号車内に爆弾を仕掛けられたことから始まるノンストップサスペンスエンターテインメント。草なぎは爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市役を熱演している。

 今回の発表で、今週の週間グローバルTOP10で、日本1位(映画)、グローバル6位(映画/非英語)という結果に。

 この発表にあわせ本作の2種類のメイキング映像も公開。1種類目は爆弾を仕掛けられたはやぶさ60号のセットの外に組み立てられた、巨大LEDにフォーカスを当てたメイキング映像。実際に本物のはやぶさの車両と同じ部品を使用してつくられたセットだが、その車両の両壁には、巨大なLEDが敷き詰められていた。このLEDに、実際のはやぶさから見ることのできる車窓の風景を投影することで、セットである新幹線がまるで動いているかのような臨場感を与える。

 映像内では、東京ー新青森間を往復させて撮影したロケの映像と、このセットを使って撮影された映像が比較されるようなシーンがあるが、説明の表記があってもその違いに気づくのは困難なほど、撮影技術の高さを感じることが出来る。そして、新幹線の中に映りこむキャスト陣のオフショット的な映像も。

 そしてもう1本は本作のVFXに焦点を当てたメイキング映像。VFXを活用することで実現したリアルなはやぶさの映像はどのように生まれたのか、その過程がわかるもの。本編でも印象的な、はやぶさが火花を散らしながら走るシーンや、草彅演じる車掌・高市が乗客たちを列車の連結部分に繋がれた梯子を使い救出しようとする手に汗握るシーンの裏側が感じられる。

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 さらに本編のエンドクレジットの【爆弾監修:庵野秀明】を発見して驚いたファンも多いのではないか。その庵野秀明直筆の「爆弾デザイン画」も解禁!「速度計連動式起爆装置付爆弾」と書かれたメモには、実際に本編で登場した爆弾のデザインが描かれている。

 これらの拘りが、作品への緊張感を極限状態まで引き上げるが、じつはその極限状態と裏腹に、とても可愛らしいカメオ出演者も。それはJR東日本の新幹線車両基地「新幹線総合車両センター」のPRキャラクター・しんきちくん。E5系と200系新幹線をモチーフにデザインされたこの可愛らしいキャラクターが、実は「新幹線総合指令所」の中に登場する。斎藤工が演じる総括指令長・笠置らの緊迫した空気の中にこっそり登場している。

 ○VFX
 https://www.youtube.com/watch?v=99awCUs7V7g

 ○LEDスクリーン
 https://www.youtube.com/watch?v=D0iC55j-04g

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しんきちくん

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しんきちくん

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