バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンによる“スキズ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『Stray Kids』が5月10日、5月11日、5月17日、5月18日に静岡エコパスタジアムでワールドツアーの日本公演『Stray kids World Tour
以下、公式レポート部分。
Stray Kidsのライブのために、全国各地から集結したSTAY(Stray Kidsのファンの名称)たちで満員の静岡エコパスタジアムでは、6作目の米ビルボード1位獲得作品となった、韓国アルバムSKZHOP HIPTAPE『合(HOP)』のリード曲「Walkin On Water」や、昨年11月発売、日本アルバムにも関わらず、米iTunesアルバムチャート1位を記録した「GIANT」など、世界基準の代表曲たちを次々とパフォーマンス。
さらに、6月18日(水)にリリースとなるJAPAN 3rd Mini Album 『Hollow』のリード曲「Hollow」を全世界初披露。初パフォーマンスとなった最新曲「Hollow」は、メロディアスで心地よいメロディと、切ない歌詞が印象的なミディアムチューン。英語で「空っぽ」という意味の「Hollow」と、「独りぼっち」、「さみしい」という意味の韓国語「홀로(ホルロ)」の2つの言葉をかけあせて名付けられた楽曲で、誰もが経験する、ある日突然むなしく感じたり、空っぽだと思ってしまったりする、そんな感情を表現した楽曲となっている。そして、STAYが「さみしい」と感じた時には、Stray Kidsがそのさみしさを埋めてあげたい、そんな気持ちも込められている楽曲だ。
ライブでは、花火や炎といったスタジアム公演ならでは派手な演出や、SKZOO(Stray Kidsのメンバーを模した公式キャラクター)たちの着ぐるみや大型バルーン、トロッコなども登場し、初のスタジアム公演を盛り上げた。
最後に、リーダーのバンチャンは、「STAYが見守って支えてくれたからこそ、(今回のスタジアム公演が)実現できたのだと思います。STAYの気持ちをいつまでも大切にします。大好きです!」 と想いを伝えた。
公演は約3時間で31曲を披露。大きな成功をおさめた。
今回のワールドツアーで全世界220万人を動員し、 K-POP史上最多となる新記録を樹立するStray Kids。
今回初披露された、「Hollow」を収録したJAPAN 3rd Mini Album 『Hollow』は、6月18日(水)にリリースとなる。今作はなんと、Stray Kids初となる、全曲日本オリジナル楽曲で構成されたミニアルバムということでも話題を集めている。
日本デビュー5周年イヤーとなる今年のStray Kidsの活動からますます目が離せない。
撮影:田中聖太郎