長尾謙杜「餃子でテンション上がるくらいピュアでいたい」!いまだ東京タワー撮影告白も上機嫌の結果

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キャノン砲演出にピュアな反応で目を丸くする長尾(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 アイドルグループ『なにわ男子』長尾謙杜と俳優・山田杏奈が10月24日に東京・TOHOシネマズ新宿でW主演映画『恋に至る病』(監督:廣木隆一/配給:アスミック・エース)初日舞台あいさつを俳優・醍醐虎汰朗、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、中井友望、廣木隆一監督とともに開いた。

 作家・斜線堂有紀氏の小説『恋に至る病』が原作。2020年3月末に発売され、TikTokの書籍系アカウントによる紹介動画の再生回数が200万回を超え30回を超える重版を繰り返している話題作となっている。内気な男子高校生・宮嶺望役を長尾、宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景役を山田が演じる。

 イベント後半には、宣伝キーワードの「ピュア」もしくは「刺激的」に関するエピソードトークをしていくことに。長尾はピュアな思い出として、「お仕事が遅くて夜の時間になったんですけど、マネージャーさんと2人とも『おなかすいたね』ということで、一緒にご飯を食べに行ったんです。ふらっと歩いて入れそうなところのお店に入ったら、それが町中華だったんです。そのマネージャーさんは一緒に食べに行くのが初めてだったんです。僕もたまにいくような町中華だったんですけど『ここに行きたかったんです!』とすごく喜んでくれたんです。餃子が出てきたときにも(マネージャーさんが)テンションが上がって、こんなにも喜んでくれるんだって」と、大喜びされたそう。その様子を眺めていた長尾は「僕も餃子でテンション上がるくらいピュアでいたいなって」と、見習うような気持ちになったそう。ちなみに、その町中華の会計は長尾が持ったのだそうだ。

 一方の山田もピュアエピソードとして、東京に出てきた際に送電線を東京タワーだと思い込んでしばらく過ごしていたと告白。すると、長尾も同じく大阪である建物などを「通天閣だと思い込んでた!」と大共感!

 さらに、長尾は「自分でもピュアだなって思うのが、「東京に出て4、5年経ちますけど、東京タワーを見るといまだに写真撮っちゃいますよ」と、初心を忘れていないそう。ここで司会が、東京タワーをいまだに撮影してしまう人について観客にアンケートをとると意外と多くの人が手を挙げ、これに、長尾も上機嫌で「今度一緒に行きましょう!」と、ニッコリだった。

 イベントの最後には長尾と山田がキャストと観客たちに「恋に至る病!」と声をかけると「大ヒット!」のコールアンドレスオンスとキャノン砲で大ヒットを祈った演出が行われていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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