“キンプリ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『King & Prince』永瀬廉、俳優・伊藤健太郎が3月30日に大阪・MOVIX八尾で映画『鬼の花嫁』(監督:池田千尋/配給:松竹)大阪舞台あいさつに登壇した。
『鬼の花嫁』は作家・クレハ氏が2020年より刊行した小説が原作。2021年にはコミックス化されており小説・コミックス・電子含むシリーズ累計発行部数は650万部を突破している人気作。あやかしと人間が共存する世界を舞台に、家族から愛されず虐げられてきた東雲柚子(吉川)と、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬)が出会ったことによって運命が動き出していく。
以下、公式レポート部分。
永瀬と伊藤の登場を待ち侘びる観客の熱狂が渦巻く中、2人が姿を現すと会場のボルテージは一気に最高潮へ!あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜役の永瀬 廉は、「まさか八尾で舞台挨拶をする日が来るとは思っていなかったので、懐かしい気持ちです。(東京での舞台挨拶とは)また違う緊張感もありますが、みなさんと楽しめたらと思います」と、大阪・八尾でのイベントということで背筋を伸ばす。続いて、妖狐のあやかし・狐月瑶太役の伊藤健太郎は「僕の地元でもある八尾で(笑)」と切り出すと、永瀬がすかさず「違うよね(笑)」と突っ込みを入れ、会場が笑いに包まれイベントがスタートした。
公開から4日目を迎え、周囲からの反響を問われた永瀬は「後輩の関西ジュニアの2人が初日に観に行ってくれて。演技はまだわからないけど、『廉くんの目の演技がすごかった』『かっこよかった』と褒めてもらえて嬉しかったです。いつか一緒にお芝居をできたらなと思います」と、次世代への想いと、自身の演技の真髄が届いた喜びを語る。
伊藤も「こういった世界観の作品は初めてだったのですが、家族もこの世界観に没入してくれたみたいです。僕もいつか親と一緒に仕事ができたらと思っています」と、ユーモアたっぷりに答え、会場から爆笑が沸き起こった。
劇中では、あやかしにとって唯一無二の存在である花嫁のために激しく対立する2人。『弱虫ペダル』以来6年ぶりの共演となったが、空白の年月を感じさせないほど、宣伝期間中も息の合った掛け合いが反響を呼んでいる。久しぶりの再会となった本作での印象の変化について、永瀬は「(『弱虫ペダル』では)2人で舞台挨拶に回ることがなかったので、『健太郎くんこんなボケツッコミしてくれる人だったんだ』と印象が変わりました」と明かした。対する伊藤は「相変わらずかっこいいですね。八尾が生んだスター!」と称賛すると、永瀬は「自称・八尾の神です!」と、スターを凌駕するワードで即座に訂正。会場は大爆笑!
会場が温かい雰囲気に包まれるなか、話題は、ここ大阪・八尾が永瀬の学生時代の思い出が詰まった場所であることについて。永瀬は「MOVIX八尾には何度も映画を観に来たので、本当に感慨深いです。小学1?2年生のときに母親と友達と観に来て、それが僕の覚えている“最古の映画鑑賞”でした。あの頃の自分には想像もつかなかったような仕事を今やらせてもらっていて、八尾にメディアを呼び込めるまでになって嬉しいです」と、自身の原点を噛み締めるように語った。さらに、会場から「おかえりー!」という温かな声に、永瀬は「楽屋にも“ようこそ”や“おかえり”の文字があって愛を感じました」と話し、感謝を表した。
一方伊藤は、大阪での思い出や印象について「仕事で来ることが圧倒的に多かったので、仕事だぜ!というイメージがついています。食べることが好きなので、大阪の食べ物も楽しみたいと思っています」と答えた。関西での舞台挨拶ということで、MCから関西弁での回答を振られると、「仕事やで!」と恥ずかしがりながら関西弁も披露した。
続いて、永瀬が演じるあやかしの頂点に立つ“鬼”にちなみ、関西人と他の地域の人を比べて「鬼やな!」と思ったエピソードトークへ。永瀬は「関西ジュニアで松竹座に出させていただいていたときに、舞台上で漫才もやっていたんです。東京のジュニアでは絶対にやることがないので、関西ジュニアの強みだなと思いました。当時の自分にとっては苦行でありつつ、自分で書いたネタが想像以上にウケたんです。先輩とお互いにボケツッコミをして、大変でしたけど『関西やな!』と思いました」と、貴重なエピソードを披露。続いて伊藤は、「舞台で、東京公演でウケたシーンを大阪でもやったとき、お客さんが帰ったのかな?と思うくらいシーンとなって、びっくりしました(笑)」と、土地によるリアクションの違いを振り返った。
さらに、今回大阪での舞台挨拶ということで、それぞれ劇中のお気に入りのセリフを関西弁で披露することに!永瀬は自身のお気に入りかつ、本作を象徴するセリフの一つとして、「見つけた、俺の花嫁」と回答。続けて関西弁で「見つけたで、わいの花嫁」と言い、会場を黄色い悲鳴で沸かせた!伊藤は、尾野真千子演じる妖狐のあやかし、狐雪家の当主・撫子のセリフである「いね」をセレクト。しかし、関西弁との違いのなさを指摘され、演じる瑶太の印象的なセリフである「花梨の仰せのままに」と再回答。永瀬にレクチャーされながら関西弁のイントネーションで「花梨の仰せのままに」と披露するものの、永瀬から「劇中の標準語の方がいいね(笑)」と言われ、改めて本編の鑑賞を後押しした。
最後は、永瀬の掛け声で、会場が一体となって「八尾―!」と叫び大きな拍手が送られると、伊藤は「本日はありがとうございました。廉の地元で一緒に立たせていただけたことを嬉しく思います。本当にこの作品はキャスト・スタッフ丁寧に作り上げた作品ですので、何度も劇場に足を運んでください!」と呼びかけた。永瀬は「今日は観に来てくださりありがとうございます。僕の小さい頃を育てていただいた八尾に、自分の主演映画を引っ提げて来れたことを非常に嬉しく思います。自分にとってもより特別な映画になりましたし、これからも思い出に残る作品になると思います。一度と言わず何度でも観ていただいて、周りの方にも広げていただけると嬉しいです」と感謝を伝え、イベントは終了した。
※記事内画像は(c)2026「鬼の花嫁」製作委員会




