俳優・秋田汐梨、池田匡志が4月7日に東京・赤城神社でW主演ドラマ『share』(シェア)ヒット祈願イベントを俳優・寺本莉緒、藤本洸大、雛形あきことともに開いた。
漫画家・三つ葉優雨氏が『ベツコミ フラワーコミックス』(小学館)に掲載していた累計発行部数30万部突破の同名作が原作。女子高校生・日下はる(秋田)がゲイの青年・藤原理央(池田)に恋をし、勢いで彼が住むシェアハウスで同居するという物語。想いが通じ合うことの難しさと成長を描いた作品となっている。
会見前に大ヒットを願ってご祈祷が厳かに執り行われ、それぞれ神妙に願いを込めた。
その後に会見。秋田ははる役を演じるにあたって「30センチ以上を切りました。ボブくらいになったんですけど、監督に見せたら『もっと切って』と言われて。いまもだいぶ伸びてきたんです」と、髪のことを話すとともに、「はるをどう表現しようかと日々模索でした。傷ついて欲しくないけど応援しちゃうような子です」という。
池田も役作りへ「理央は柔らかくて、自然体の優しさがあるキャラクターです。僕自身声も性格も男っぽいので、監督と相談して、仕草などを相談しながら作っていきました」といい、その役作りのために「普段から理央でいようと思って過ごしていたら、撮影中に秋田さんに『何言ってるか分からないです』と言われてしまって(苦笑)」と、ツッコまれるほどなりきっていたそうだ。
一方寺本は、自身の名前が莉緒(りお)なため「理央(りお)と撮影現場で呼ばれると『ん?』ってなりました(笑)」とついつい反応してしまったエピソードを披露していた。
食事シーンもよく出てくるという本作。それだけに秋田は「場面のつながりで、どこまで食べたとかで、おかずを足したりしました」というと、池田は「食べちゃいけないところでオムライスを食べちゃって(苦笑)。作り直してもらうために待つことがあって」というハプニングも起こったのだそうだ。
1話をすでに観たというキャスト陣。池田は「優しさと切なさが同時に流れている1話だなって。理央とはるの関係性の切なさがあって、2人がどうなっていくのか気になる1話でした」と感触を話したり、草川は「『ここのみんなは自然体ですから』というセリフがあって、本当に自然体です」とのこと。
藤田は「エモーショナルで儚い印象です」とアピールしたかと思えば「池田さんの顔の造形美か凄いと思って!今まで会ってきた人のなかで、一番すごい!」と、ビジュアルを褒めだし、池田は「嬉しい!なにか奢ってあげる」と、上機嫌だった。
そして草川から「優しい世界でもありますので、ゆっくり進みます。誰かとご飯を食べることはいいことだなと感じました。各々の楽しみ方を更新して頂ければ」といい、寺本は「メリハリもとてもあって、静かな愛が育まれていくのを見守ってもらえれば」と話す。
池田は「温かい物語であるとともに、揺れや痛みも詰まってます。多様性も説明するるのではなく、人と人との関わり合いで描かれておます。成長も楽しみにしてもらえれば」と呼びかけ、秋田は「切ないですが観終わった後に温かい気持ちになれると思います。魅力的なキャラクターたちを覗き見しているような気分にもなると思いますし、はると理央だけの愛の形を見せることができると思います」と、メッセージを寄せていた。
ドラマ『share』は4月20日よりフジテレビ(関東ローカル)にて全8話で放送。初回は25時からとなり毎週月曜日放送でFODにて独占見放題配信、TVer無料見逃し配信も予定している。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ





