葵わかな「キングオブコント2018」MCに！
女優・葵わかな（20）が7日、東京・赤坂BLITZで『キングオブコント2018』MC就任会見をお笑いコンビ『バイきんぐ』小峠英二（42）と西村瑞樹（41）、“みちょぱ”こと池田美優（19）とともに開き、司会はあべこうじ（43）、TBSの日比麻音子アナウンサー（25）が務めた。
今年で11年目の開催となる、コント日本一を決める大会『キングオブコント』。今年はMCに『ダウンタウン』浜田雅功とともに番組初の女性MCとして葵が番組を盛り上げることとなった。なお、池田は昨年同番組アンバサダーを務めており、2年連続の就任で、自身のTwitterなどで舞台裏などを伝えていく。
会見には準決勝進出となった32組の芸人たちも出席し、賑やかなものに。
葵は今回の就任に「毎年TVで観させて頂いていて番組で面白いコントを見ていてお客さんとして楽しんでいたので、まさか自分がMCをやらせて頂けるなんてという気持ちです。初めてさせて頂くので、みなさんがしっかりコントしてもらえるように、しっかりMCを。切磋琢磨……（苦笑）。というか、私も戦っているつもりで、芸人のみなさのと同じようなきもちで頑張りたいと思います」と、抱負を。
一緒にMCをする浜田へ「初めてバラエティ番組に出演させて頂いたときに、ご一緒させて頂きました。最初お会いしたとき中学・高校生だったのでお父さんという感じで。いまは親戚の方みたいに感じています。優しい方です」と、信頼を寄せているよう。
その浜田からは、葵宛にメッセージも届いており、仰々しい感じの封筒に入っていた中には「わかな、たのむで」の1言が。これを渡された葵は「しかも直筆でもない」と、ツッコんでさっそく笑いを誘っていた。
記者からは、本番でMCをするためにしていることはないかと問われ、葵は現在、前回、前々回の大会の映像を観て勉強中であることを明かしつつ、「オンエアで発表がされた後に、浜田さんとのお喋り時間があって、もうちょっと大人の人と話せる知識をと思いました」と、雑談力を磨いているよう。
さらに、かつて葵が、吉本興業の創業者吉本せいをモデルにした主人公・藤岡てんを演じた朝の連続テレビ小説『わろてんか』を引き合いに、ドラマの経験が生きそうかどうかも質問に挙がったが、「芸人さんのお話で、フィクションですけど、本物の芸人さんが来てくださったたりしていて、どういうことを考えているのかとかは観ているので、応援する気持ちはできていると思います」とのことだった。
また会見では、決勝に残った10組については当日発表とアナウンスされ、芸人たちがどよめく一幕もあった。葵が「みなさんにとって運命的な大会だと思いますので浜田さんと盛り上げていきたいと思います！」と、意気込んでいた『キングオブコント2018』は9月22日午後6時55分からTBS系にて生放送！
■準決勝進出の32組
相席スタート、阿佐ヶ谷姉妹、うしろシティ、うるとらブギーズ、かが屋、かもめんたる、空気階段、Groovy Rubbish、クロスバー直撃、高校ズ、ザ・ギース、さらば青春の光、GAG、しずる、ジャルジャル、ジャングルポケット、ゾフィー、大自然、滝音、だーりんず、チョコレートプラネット、ななまがり、ななめ45°、ニッポンの社長、ネルソンズ、ハナコ、マヂカルラブリー、モダンタイムス、やさしいズ、や団、ロビンフット、わらふぢなるお
