満島ひかり 出身中学後輩の中村颯悟監督と沖縄弁で爆笑のざっくばらんトーク!沖縄映画に出演がなかった経緯とは?

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満島ひかりと中村颯悟監督が映画『やぎの冒険』上映後にトークイベントを開催!

 女優・満島ひかり(33)、中村颯悟(なかむら・りゅうご)監督(23)が24日、東京・渋谷のユーロライブで映画『やぎの冒険』上映後にトークイベントを開催した。

 小学生から映画を取り続け、弱冠13歳の中学生のときにで日本最年少監督として『やぎの冒険』を世に送り出した沖縄出身の中村監督が、今年3月に大学卒業を控えていることから、『卒業記念イベント やぎと人魚とりゅうご ~沖縄の中学生カントク、こんなに大きくなりました~』と題して、お世話になった人たちへ向けて感謝の気持ちとしてイベントを開催。『やぎの冒険』は商業映画デビュー作となった主人公が可愛がっていた子ヤギがいなくなり、その行方を描くというもの。

 満島は、中村監督と同じ沖縄県出身ということもあるが、実は『沖縄東中学校』出身と、同じ学校の先輩・後輩という共通点を持っているが、満島は「お母さん同士が仲が良くて、中学生でデビューしたときに『中村さんの息子だよ。颯悟になんかあったらひかり手伝わないと』と言われてて」と、ご近所付き合い感満載なエピソードが飛び出す。中村監督も「弟さんの満島真之介さんとよく会うし、一緒に遊んだこともあるんですよ。“満島ひかり”が“ひかりー”だったころも知ってます(笑)。何かしらでご一緒したいと思って」といい、2人とも自然と沖縄なまりでトークをしていくことに。

 作品について満島は「すごく面白くてビックリした!もっと観ているこっちが恥ずかしくなるかなと思っていたら、カット割りもしっかりしてるし、画も綺麗だし、役者さんのいい表情も撮れてるし。中学生というところだけを売りにして、誰か別の大人が撮ってるんじゃないかって」と思いたくなるほど、だったのだとか。その才能に「いつかよろしくお願いします」と、頼む一幕もあった。

 ざっくばらんなトークとなり、中村監督が「沖縄映画には出演されないんですか?オファーしづらいんですかね」と、切り込むと満島は「お話は来たことがあるの。でも、米兵さんに悪いことをされる役で、それが全部違う作品だったけど4回あって。でも、私のおじいちゃんが米兵さんだから『できない』って断って。複雑。事情を話すとみなさん『あっ……』という感じで」と、意外な話も飛び出した。

 さらに、自身の心の支えになっていることを問われ、満島は「兄弟が東京で近くに住んでいて、毎日沖縄弁を使うような環境にいるので、実家に帰る必要がないくらい。両親も来てくれたりするし」と、家族が支えになっているよう。中村監督は「海が大好きなんです。いま湘南に住んでますけど、疲れたら海に行って海を眺めてとかしてます」というと、満島は「東京の海で泳いでいる人たちを見て、私ビックリして。こんな黒い中で泳いでる……って」と、カルチャーショックを受けたことも明かしていた。

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