山崎賢人「ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出」開催記者会見に登場！
俳優・山崎賢人（22）が9日、東京・後楽園の東京ドームシティ アトラクションズ内で『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』開催記者発表会に登場した。
人気のリアル脱出ゲームと今年8月4日から公開で山崎が主人公・東方仗助役を演じる映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』（監督：三池崇史／配給：東宝 ワーナー・ブラザース映画）が初コラボ！イベントの舞台は、東京ドームシティ アトラクションズなどで、園内を作品の舞台である“杜王町”に見立て、本イベントだけの特別な“スタンド”を駆使して、遊園地内に仕掛けられた謎を解く参加型ゲームとなる。
夏らしい青空が広がる東京ドームシティ アトラクションズの屋外に山崎がリーゼント姿で登場。すでにゲームを先行して体験したそうで、司会から「大きな声で『分からない！』と叫んでましたよ」と言われ苦笑いしつつ、「でも、わかった時は楽しいんですよ」と、ゲームの魅力を。
こういったゲームが得意そうな共演者は？と問われた山崎は「山田孝之さんがゲーム好きなので得意そうなのと、神木隆之介も頭がいいので解いていきそう」と、思い浮かべていたが、イベント中には山崎に謎解きの問題が1問届き、その場で解くことに。頭を悩ませる山崎に、司会からジョジョに関係があるものとヒントを出すと、「荒木飛呂彦先生」「スタンド」など関連した単語を思うままにつぶやいていたが、なんとスタンドが正解と“持っている”様子を見せる一幕もあった。
作品の方については、ジョジョ特有の能力が具現化するスタンド能力の映像に興奮したという山崎は「初めて映像で出てきたときは興奮しましたし、スタンドを使った戦いの中の映像というのは観ていて、ジョジョにしかない世界なので」と、ジェスチャーを交えて熱弁。
そんな山崎には、仗助が持つ物を再生するスタンド能力・クレイジーダイヤモンドの能力があったらもとに戻したいものはないかと質問が寄せられ、「古着が好きでボロボロのダメージが入った服で、ボロすぎちゃうのを買うこともあるんです。お店で見たらいい感じなのに、外に出て見るとすごいボロボロで（苦笑）。ちょっと前に戻して、新品に戻していきたい」と、願望も。
ほかにも、劇中に出てくる料理人トニオのスタンド能力に憧れを見せたり、作品タイトルにかけ、自身に最近あった“奇妙な”体験談へ、本作がスイスで開催されていた第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で観客賞をもらったことについて、「海外のお客さんのリアクションを生で見る初めての経験だったので、すごく楽しめましたし、世界で『ジョジョ』が愛されているだということを感じました。海外の人たちのリアクションで『ジョジョ』の面白さを再認識できたというかですね」と、手応え感じた瞬間があったようだった。
「ジョジョの世界に入ったようで楽しかったですし、ぜひこのアトラクションをやっていただきたいなと思うのと映画の方も観てほしいなと思います」と、呼びかけていた『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』東京公演は15日から9月24日まで東京ドームシティ アトラクションズにて、大阪公演は21日から9月18日までひらかたパークにて、熊本公演は22日から9月3日までグリーンランドにて開催！
山崎賢人
山崎賢人
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