稲垣吾郎 白雪姫の王妃役に興味津々で「親近感を感じています」!「ウォルト・ディズニー・アーカイブス・コンサート」の案内人に就任

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稲垣吾郎「ウォルト・ディズニー・アーカイブス・コンサート」の案内人に就任!

 俳優・稲垣吾郎(45)が20日、都内で『ウォルト・ディズニー・アーカイブス・コンサート』記者発表会に音楽監督の島健氏、演出家の金谷かほり氏とともに開いた。

 ウォルト・ディズニー氏が作り上げた貴重な映像資料を保有する『ウォルト・ディズニー・アーカイブス』が設立50周年を迎えたことを記念してのコンサート。『ウォルト・ディズニー・アーカイブス』全面協力のもと、約1世紀にわたる世界初公開も含むコレクションやディズニー音楽で彩る。稲垣は本コンサートの案内人に就任となった。

 黒のスーツ姿で登場した稲垣。今回初めてディズニー公演に参加することとなり「案内人としてウォルト・ディズニーさんの生涯を紹介する大役です。楽しみながら責任を持ってやらせていただきたいと思います」と、意気込みを。

 ウォルト・ディズニーという人物へは「作品の印象が大きいと思いますけど、エンターテインメントの神様ですよね。みんなが影響を受けていると思います。やはり1本のペンと、1匹のネズミからエンターテインメントを多く伝えていったというのは神様だと思います」と、尊敬しているそうで、とくに『すべては夢から始まる』という名言は心に刻まれているといい、「僕自身ももちろん、夢がなければですね」と、話していた。

 ディズニーの思い出へ、「幼い頃からディズニーの世界は触れてきています。1番古い過去を遡ると2つ上の姉がいるんですけど、エレクトーンの練習でミッキーマークのテーマを弾いていて」と話したり、「あとはディズニーランドに仲間と初めて遊びにいったときに、お客さんたちの本当に幸せそうな姿を観ていて、僕らもこういったエンターテインメントを作っていけたらと思いましたね」と、感銘を受けたそうで、司会に促されて「人生にディズニーは欠かせません!」と、“名言”も残した。

 好きな作品については、「1991年にアニメーションの『美女と野獣』が公開されたときは衝撃的でしたね。アニメーションの持つ躍動感とかを感じて。男の心も描かれていてビーストは素敵ですね」と、しみじみ。すると記者から、「稲垣さんは王子様はわかりますけど、野獣感はないのでは?」との声が上がり、「そうですよね~野獣感……」と言いつつ、「みなさんの知らないところで野獣感はあるんですけど。2人きりになったら……」と、セクシーな笑みを浮かべて報道陣を沸かせていた。

 もう1つ具体的に作品名を挙げてもらうと「『白雪姫』の王妃には親近感を感じています。毎日、鏡に向き合いながら、『鏡よ、鏡よ、鏡さん』と鏡を見ていますから」と、鏡を見ている姿に共感しているようで、「毎日鏡をチェックしているんですか?」との声には「体が商売なんで」と、笑いながら答えていた。

 その後、記念撮影では、ポスターパネルの上に固定した人形にハプニングが起こり、稲垣がポスターパネルをうまく支えながら「こういうのは慎吾くんがうまいんだけどね」と、報道陣を沸かせていた。

 ほかにも、稲垣へ前所属事務所のジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長のお別れ会が9月4日に開催されるため、出席するかとの声が飛んだが「ちょうど舞台が2回公演でやっている最中ですので、行きたい気持ちはあるとありますけど、心で思って……うん」とコメントしていた。

 稲垣から「新しいファン層の公演になるのではないかと感じています」と、アピールしていた『ウォルト・ディズニー・アーカイブス・コンサート』東京公演は2020年1月16、17日に舞浜アンフィシアターにて、兵庫公演は同年1月21、22日に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて、名古屋公演は同年1月28日に愛知県芸術劇場 大ホールにて上演!
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