西島隆弘がサングラス200本以上持っている理由を語った
ダンス＆ボーカルグループ『AAA』の西島隆弘が8日、東京ビッグサイト内で開かれた『第32回 日本 メガネ ベストドレッサー賞』で『サングラス部門（男性）』受賞後に、報道陣向けに囲み会見を開いた。
本賞を受賞したことで「僕が生まれて2歳くらいから始まっている賞で、日本でも海外から文化が入ってきて文化が浸透していっていると感じています」と、より実感が湧いたのだとか。
壇上では200本以上サングラスを持っているとアナウンスされたが、このことについて尋ねると、「ツアーだったりとかで、つけていることがあるんです。空港とか移動のときに、5分くらいあると、メガネショップによってワーッと買っちゃうことが多いんです。『これライブにつけても良さそうだ』と思うと、その日にかけたりとかが多くて。そうして、この前、賞の受賞の連絡を頂いて、何個持っているか聞かれて気づいたら、212個あってビックリしました」と、笑うことも。
西島は、8月末に公式サイトを通じて、生体から出血していることを告白し、ツアー後に手術を行い療養していたことでも知られている。その話題を振られ、「先々月くらいから少しずつ声を出しているんですけど、3日前から口を閉じてハミングするのはいいよと言われています。まだ、大声を絶対出しちゃだめと言われていて、歌唱もまだと言われています。11月のドームツアーにはたぶん間に合うと思いますけど、間に合ってもらわないと困ります（苦笑）」と、明るく話す。
メンバーからも心配されているという西島だが、「3、4年ほど前にも手術しているんです。歌手なので喉を痛める方が比較的多いので、いつ手術するとか、歌割りとかはフォローしてもらっているんですよね。単純に、いま自分ができることをやりたいなと思っていて」と、しっかりサポートを受けているそうだ。
さらに、9月には台風15号の被害を受けた千葉県を訪れ、支援物資の搬送などを行ったことでも知られる西島。「単純にいま自分ができることをと思って。ちょうど僕が声が出せるようになったタイミングで、千葉の被災のお話があって、なかなかテレビで報道されないという区の方にお電話させて頂いて、僕が行かせて頂いて。僕の地元の北海道でも被災があって、いろんな地域で苦しんでいる方がいると思うので、僕は僕ができることで何か助けることができればいいなと思って動きました」と、気持ちを語り、記者から「これからのパフォーマンスでも勇気づけられると思いますが」と声をかけられると、「そういった形でも勇気づけられるものができればいいなと思っています。ただ僕も喉を損傷してしまったので、お互いにいま生きている同志として、いまの時間を一緒に頑張るきっかけになってくれたらいいなと思っています」と、胸の内を披露していた。
ほかにも、変装用サングラスを持っているかと問われ「サングラスを夜にしているのはどうしても目立つと思うので、そうだなぁと、夜だったら帽子はかぶるんじゃないですかね」と、笑っていた。
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