和牛4年連続のM-1グランプリ最終ラウンド進出はならず!水田信二 瞳に涙光らせボケ披露や上沼恵美子から檄飛ばされる【決勝戦写真あり】

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 お笑いコンビ『和牛』の水田信二(39)と川西賢志郎(35)が22日、東京・六本木のテレビ朝日内で開かれた漫才師日本一決定戦『M-1グランプリ2019』にて、これまで3年間進み続けた最終ラウンドへの進出を果たすことはなかった。

 『和牛』は準決勝で敗れ、同日昼に開催された敗者復活戦で16組から勝ち抜き見事、4年連続での決勝進出を果たすことに。しかし、決勝では、『ミルクボーイ』、『かまいたち』と決勝ラウンドに駒を進めるなか10組目に登場した『ぺこぱ』が“ノリツッコまない”ボケという斬新なネタを披露し654点を獲得。4番手で不動産屋のネタを披露した『和牛』の652点を2点上回り、あと一歩のところで最終ラウンドには届かなかった。

 『和牛』へは『からし蓮根』の審査員講評の際に、上沼恵美子から「横柄な感じ」「緊張感もなんにもない、そういうぞんざいなものを感じました」と言われ、毎年恒例といわれる“怒られ”枠に入ることに。突然上沼が怒った理由として、昨年まで最終決戦で和牛に投票して期待していたものの、今年は準決勝で1度敗退したことだったといい「決勝まで残りくさらんかった!!それが腹立つちゅーんですわ!」と、2人へ向け檄を飛ばすこともあった。

 そして、決勝ラウンドへの進出がかなわなかった瞬間、カメラを向けられた水田はとっさに「CMの間にもう1本やるんで決めてもらえたら」とボケたものの、その瞳は涙で光り、川西は「僕が前髪伸ばして首を振ってたら……」と、『ぺこぱ』の松蔭寺太勇(36)の髪型を意識したコメントを絞り出していた。

 ※記事内写真は(C)M-1グランプリ事務局

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