齋藤飛鳥 白目を剥いてぶっ倒れの体当たり演技!ロングヘアからショートカット姿の映画「映像研には手を出すな!」カット初解禁

齋藤飛鳥 白目を剥いてぶっ倒れの体当たり演技!ロングヘアからショートカット姿の映画「映像研には手を出すな!」カット初解禁1

映画『映像研には手を出すな!』初の場面写真解禁!

 アイドルグループ『乃木坂46』の齋藤飛鳥(21)が主演し山下美月(20)、梅澤美波(20)らが出演する2020年初夏公開の実写映画『映像研には手を出すな!』(監督:英勉/配給:東宝映像事業部)初となる場面カットが29日、解禁された。

 本作は漫画家・大童澄瞳氏が『月刊!スピリッツ』(小学館)にて連載中の作品で、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚。実写映画に先駆け2020年1月5日からは湯浅政明監督によるTVアニメもスタートする予定となっている作品だ。

 齋藤は劇中で主人公・浅草みどり役を演じる。みどりは「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者という設定。山下は、俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様、水崎ツバメ役。梅澤は2人の才能をまとめ、管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女、金森さやか役を演じることとなる。

 今回公開されたカットは、齋藤が、普段のロングヘア姿から一新、原作同様にショートカットのヘアスタイルに、主人公・浅草のトレードマークである迷彩柄の帽子をかぶった姿!しかも、極度の人見知りで他人とまともに話すことができない主人公が、あるプレッシャーに耐え切れずに、白目を剥いてぶっ倒れてしまうシーンだが、アイドルとして活躍する齋藤が、これまで見せたことのない<ありえない>表情で、まさに体当たりの演技を披露し、本作にかける本気度が伺えるものに。

 さらに、梅澤は原作同様に、眼鏡を頭にかけたスタイルで完璧に再現。山下も、読者モデルという役どころ通り、美しさあふれる姿を披露している。

 そんな3人へは、今月上旬にキャスト・スタッフを労うため撮影現場を訪れた原作者・大童氏も、自身のTwitterで『飛鳥先生はすみっこで「はっはっは」って言ってたので浅草氏です。』、『山下美月先生は水崎氏ハマり役でしたね。これがリアルかというのがありました。』、『梅澤美波先生な、後ろ姿から金森氏でしたよ完全に。』と、それぞれの役作りに対して絶賛コメントを贈っている。

 実写映画『映像研には手を出すな!』は2020年初夏に全国公開!

 ※記事内写真は(c)2020 「映像研」実写映画化作戦会議 (c)2016 大童澄瞳/小学館