STU48の2期研究生が広島で「僕の太陽」公演初日開催！
アイドルグループ『STU48』の2期研究生が2日、広島・広島港に停泊中のSTU48号で『僕の太陽』公演の初日公演を開催した。
『STU48』の2期研究生たちは、昨年2019年10月に最終審査で“ファンの投票”によって合格者が決まるという異例の企画でオーディションに合格。同12月にお披露目公演を行ったフレッシュなメンバーたち。初めての劇場公演も“ファンの投票”で『僕の太陽』公演 (AKB48 ひまわり組 1st Stage公演)に決定。この日は、今泉美利愛、内海里音、川又あん奈、川又優菜、工藤理子、清水紗良、鈴木彩夏、高雄さやか、田口玲佳、田中美帆、田村菜月、中廣弥生、原田清花、南有梨菜、吉田彩良、立仙百佳の16人がステージに立った。
OvertureのBGMと共にメンバーがステージに登場し、メンバーのカウントから始まる『Dremin’ girls』をリズミカルに歌い上げ、『RUN RUN RUN』『未来の果実』『ビバ！ハリケーン』を元気よく披露。“今日の公演の意気込み”とともにメンバーが自己紹介。清水が「私はこの公演を通じて2期研究生がみなさんの太陽になれるようにきょうは頑張りたいと思います。あと、この公演は悲しいとか嬉しいとか、ワクワクとかいろんな感情が詰まっているので、曲に応じて変化する私たちに注目してくださると嬉しいです」と、見どころとともに意気込みを。
ユニット楽曲のコーナでは、ポップなアイドル曲、ダンサブルな曲など2期研究生の個性が現れる楽曲を披露。MCでは『向日葵』をパフォーマンスした4人が曲を振り返り、鈴木が「私は『向日葵』が自分の中で一番好きな曲だったので、まさかできると思ってなくて（やることができて）嬉しいです」と、ほほ笑んだ。
4人の「竹内先輩ー！」という呼びかけをきっかけに『竹内先輩』『そんなこんなで』『デジャビュ』を3曲連続で披露。2期研究生に加入して2ヶ月ということで、メンバー同士の新たな一面についての話題に。今泉は南がカロリーを気にしてお弁当が選べない話、南は立仙のカメラを向けると変顔をしてくる話など、メンバーの意外な一面を次々披露しトークを回した。そして、今泉の「楽しい時間はあっという間ですね。そろそろ最後の曲になってしまったようです」をきっかけに最後の曲『夕陽を見ているか？』へ。しっとりと歌い上げ、本編は終了となった。
アンコールでは本編のイメージとはがらりと変わった黒の衣装で『Lay down』からスタート。本編とは違った雰囲気の楽曲に田村は「いつもほわほわしてるさやかりん（原田）がこんな格好をして……！」と話すと、「絶対できないと思って、マネージャーさんに泣いてどうすれば良いんですかって相談しました……」と、感想を話しました。その後、『BINGO！』『僕の太陽』を歌いきり、内海が「まだまだ未熟な私たちですが、これから先輩方に追いつき追い越せるよう全力を尽くします！」とあらためて意気込み、『STU48』2期研究生の初の劇場公演は終演となった。
■囲み会見コメント
○立仙百佳：公演の練習をしている時に、先輩方が踊っている動画などを見たのですが、楽しそうにパフォーマンスしているのが伝わってきたので、私たちも楽しく笑顔でパフォーマンスしたいなと思いました。これからもっともっと頑張っていきたいです！
○清水紗良：『僕の太陽』公演の開催が決まってから、過去の『僕の太陽』公演の映像を見たのですが、すごく歴史がある公演をやらせてもらっているんだなと思いました。そして『STU48』の4thシングルのミュージックビデオ見ると、先輩方のダンスや表情などからすごく強い気持ちが伝わってきて、先輩方は偉大だなと思いますし、早く追いつきたいなと思いました。
○今泉美利愛：1期生とはまだあまり関わりがなくて、尊い存在という感じなのですが…もっともっと1期生に近づけるように、そしてNHK紅白歌合戦などの大きなステージにSTU48全体で立てるように、私達もそこを目指して頑張っていきたいと思います。
○工藤理子：みんな元気で、みんな1つの目標に向かって直向きに努力をしていて、協力し合って頑張っているところは、私達2期研究生がアピールできるところです！
※記事内写真は（C）STU
