二宮和也「日本アカデミー賞」晴れの舞台でも菅田将暉&妻夫木聡から出てくるエピソードは「ゲームしている姿」に苦笑い!「嫌らしくならないように気をつけました」

 アイドルグループ『嵐』の二宮和也が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された『第44回 日本アカデミー賞授賞式』に登場。司会を務めた羽鳥慎一アナウンサーと女優シム・ウンギョンとのトークを繰り広げた。

 二宮は昨年10月2日より公開となった映画『浅田家!』(配給:東宝)を主演。ユニークな家族写真で注目を集めた写真家・浅田政志氏の実話を映画化したものとなっている。二宮と日本アカデミー賞といえば、映画『母と暮せば』で『第39回 日本アカデミー賞』にて最優秀主演男優賞を受賞しており、『第42回 日本アカデミー賞』では『検察側の罪人』にて優秀助演男優賞を受賞と、今回で3度目の登場となる。

 作品撮影のために準備したことを問われると、「準備というより実際にご家族にお会いさせて頂いて、僕がやらせていただいた政志くんというのは素直にものを見たりとか、素直に言葉を発したり、そういうことができる人だったので、なるべく嫌らしくならないように僕も気をつけましたね」と、心がけたことを

 ここで羽鳥アナが、本作で優秀助演男優賞で受賞し政志の兄・幸宏役を演じた妻夫木聡へ二宮が「スタッフの方によると現場に台本を持ってきてなかったということですけど?」という話題が振られ「言われてみればそうですね。台本を読んでいる姿ってあんまりなかったですね。ゲームしている姿は何回も見たんですけど」と、ゲーマーぶりを明かすことに。二宮は驚きながら「もういいですって、お願いだから!」と、苦笑い。

 また本作では、二宮の隣に座っていた菅田将暉も出演している。実は本作で初共演だそうだが二宮は「菅田くんもバラエティーとかでしか共演できてなかったので、いつか1回お芝居をやらせて頂きたいなというのがあったので驚きましたね。嬉しかったです」と、新鮮みを感じていたよう。菅田は「嬉しいですね。ありがたいですし、噂のゲームをしている姿が僕も見れたので大満足です」と、再びゲームの話題が飛び出し、二宮はひたすら苦笑いだった。

 壇上には二宮とともに優秀主演男優賞を『罪の声』で受賞した小栗旬、映画『ミッドナイトスワン』で受賞した草なぎ剛、映画『Fukushima 50』で受賞した佐藤浩市も同席。なお、最優秀主演男優賞は草なぎが受賞となった。

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 ※記事内写真は(C)日本アカデミー賞協会

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