4月末でジャニーズ事務所から退所した近藤真彦、タレントで女優・永島聖羅、声優・中島由貴が9日、『サミー 新規事業発表会』に出席した。
サミー株式会社が、新規事業『m』の企画として、ポーカーの人気競技『テキサスホールデム』を楽しむことができる新作ゲームアプリ『m HOLD’EM（エムホールデム）』を7月1日より配信する。
近藤は、4月末でジャニーズ事務所から退所して以降初公の場となり、「おまたせいたしました」と切り出すと、「どうぞ1日お手柔らかにお願いします」と、あいさつした。
今回近藤がゲストとなった理由について自身から「僕が2000年からレーシングチームをスタートさせて、サミーさんには20年以上お世話になっていて、僕が新しいことをやりたいんだと、いまの社長のお父さまにお願いしたんです。そのお父さまが『お前が新しいことをやるんだったら力を貸すよ』と、おっしゃってくださってお世話になっていたんです。それでサミーさんが新しい事業を始めるということで、僕も少しでもお力になれるのではと思ってきょうはやってまいりました」と、説明した。
『m HOLD’EM』へ「カードゲームは割とやるんですけど、ポーカーは大人なゲームだと思っていて、この日のために勉強してきたんです。ゲームが面白くて、相手を騙したり騙されたりというので、楽しいゲームだなって」いう近藤。レースとの類似性として、勝負の勘どころを交えて話していた。
中盤には、ゲーム内の女性キャラクター・東雲りのの声を担当する中島が、キャラクターと同じ衣装で、永島は黒の衣装で登場。中島は「忠実に再現できているのではないでしょうか」と話し、司会からその場で回るように言われてクルリと可愛らしくターンしたり、キャラクターボイスを披露することも。
その後、3人でゲームを楽しく遊び近藤は「やればやるほどハマっていく。アツくなりますね」と、相当に楽しんだようで、永島は「本当に楽しくて、もっと勉強して大会出たいなって思いました」と、のめり込むほど。中島といえば「とっても楽しくて、この短い時間でもこんなにアツくなれて。やめ時がわからないなって。やり込みたいなって」とも語っていた。
