ラウール 目黒蓮と一緒にお散歩思い出や彼女が浴衣着てきたらその場で言って「帰ってからも言う」派!6月はSnow Manと「青春でした」と充実表情も【ラウールのコメントロングめ】

ラウール 目黒蓮と一緒にお散歩思い出や彼女が浴衣着てきたらその場で言って「帰ってからも言う」派!6月はSnow Manと「青春でした」と充実表情も【ラウールのコメントロングめ】6

 アイドルグループ『Snow Man』のラウール(18)、女優・吉川愛(21)が29日、都内スタジオで映画『ハニーレモンソーダ』(監督:神徳幸治/配給:松竹)「ハニレモ」 しゅわきゅん ヒット祈願!夏祭りイベントに登壇した。

 漫画家・村田真優氏が『りぼん』(集英社)で連載している累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミックを実写映画化した作品。ラウールは主人公の三浦界(みうら・かい)役を、女優・吉川愛(21)がヒロインの石森羽花(いしもり・うか)役を演じ、ほかにも個性あふれる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美がキャスティングされている。

 スタジオは、劇中で界と羽花が1歩近づく、大切なシーンとして登場する“夏祭り”をイメージした会場となり、2人は浴衣姿で登壇。会場を見回し、「可愛らしいですね(笑)」と和んでいたが、浴衣については「慣れなすぎて、歩いているとガチガチなんです。(裏で)転んじゃったりもしたり」と、苦笑い。それでも、会場に浴衣を着てきたファンを目に止め「みなさんも着てる方もちらほらいて嬉しいです」と、嬉しそうな様子を見せた。

 ちなみに、この日のラウールは金髪姿と、本作の界に寄せたような姿を見せていたが、「しゅわきゅんサマー仕様ですよ、あはは」と、語尾にハートがつきそうな勢いで笑みで、司会から「界ですね~」と声をかけると「はい(笑)」と、うなずいていた。

 トークでは作品にちなんだ青春エピソードを「僕は青春を味わっていなんじゃないかというイメージがあると思うんです。けど、僕、6月は『Snow Man』と一緒に舞台をしていて、その1ヶ月はめっちゃ青春だなって感じました。けいこから4ヶ月くらいあって、終わった後にはみんなでホテルに戻って遊んだりして、楽しかったなって。青春でした」と、充実の表情を見せていた。

 吉川はといえば「私は通信制の学校に通っていて、制服がなかったんですけど、オリジナルの制服を買って、仲いい人とディズニーに行ったことは青春だなって。それはできて夢だったので嬉しかったです」と、楽しそうに笑みを浮かべていた。

 続けて、理想のデートシチュエーションは?という質問が。ラウールは「お散歩めっちゃ好きなんで、お散歩デートで」といい、司会が「近所を散歩される?」と、追加で問うと「遠くまでというか、田舎を散歩するのが好きなんです。疲れたらなんか喫茶店でお茶しようって。この前、目黒(蓮)くんと一緒に行きました。長く歩きましたね、1、2時間。お散歩デートがしたいです」と、過去にしたことを交えて話していた。

 “胸きゅんマスター判定”なるコーナーも展開。これはラウールに、「どちらが胸きゅん?」という2択(AかBで返答する)問題を出題し、吉川と会場の観客も、特製のハニレモ団扇を使って判定に参加してその多数となった方を選ぶというもの。出題前に司会が「きっと胸キュンとはと理解されていると思うんです」と、あおるとラウールは「完璧です……正直、完璧なんですよ!」と、受けて立つ姿が。

 この問題は3問出題され、全問正解すると“胸キュンマスター”なる称号をゲットできるが、1問でも間違うと劇中の胸キュンセリフを全力で披露するという罰ゲームがあると伝えられ、「できれば避けたいので、クリアできるよう頑張ります。自信はもちろんありますよ」と話していたが、吉川は「ぜひ、失敗して頂いて、胸キュンセリフを言ってもらったら嬉しいですよね」と、さらに焚き付けていた。

 1問目はデート中、手をつないでいるときにたまたま知り合いに出会ってしまったというシチュエーションで、Aは『そのまま、堂々とカップルらしく手をつないだままにする』かBは『手を離して恥ずかしそうに目をそらす』かというもの。ラウールはAを選び「急に手を離したら、なんか『私といるの恥ずかしいのかな……』ってなっちゃうのは、よくないなと思って」と、説明。

 2問目は浴衣デートのとき、浴衣姿を褒めてくれるタイミングとしてAは『会った時、その場ですぐ褒めてくれる』、Bは『デートが終わって、帰った後にメールで褒めてくれる』の2択。ラウールはAをチョイスし、「その場で会った瞬間に浴衣だってわかって、(相手が)気合が入っているって分かるじゃないですか。思ったらすぐ言うっていう感じですね。でももう、帰ってからも言うと思います」と、AとBのあわせ技で行くと真意を語っていた。

 3問目は友達とケンカして落ち込んでいるときに彼氏がやってくれるときゅんとする方はという質問で、Aは『やさしく、頭をぽんぽんしてくれる』、Bは『やさしく、抱きしめてくれる』。ラウールは「どっちなんだろうな……」と、迷っていたがこれにBを選び「『ハニーレモンソーダ』では頭をぽんとかはありましたけど、実際の生活でぽんぽんってあるのかなって。実際にあるのはBかなって思います」と、自身が思う現実に即した返答を。

 結果、ラウールは全問正解したのだが、「なんかすんごい気まずいっすね」といえば、吉川も「なんか違うよね」と、うなずく。続けてラウールは「嬉しいんですけど、絶対に言う流れだったじゃないですか、きっと。すごいイベント映えしないなって」と、指摘。司会も「気を使われてます?」と声をかけるとラウールは笑みを返しつつ「むしろ、どうしても言わせてほしい!どうしても聴いてほしい!」と、作品のために積極性を見せつつ「いつもは照れてしまうんですけど、これはマジでやった方がいいと“圧”をかけられていて」と、苦笑い。

 そして、3つの抽選で引いた『お前、本当俺のこと好きだな』のセリフを生披露へ。観客から大きな拍手を受ける中、ラウールはプルプルと震えだし「恥ずかしいやつだな」「自分の中ではこれが限界です。心臓がこれくらいになってます」と、小さい心臓を指で作り恥ずかしがっていた。

 そのまま、後ろにあったレモンの木に願掛けをすることとなり、ラウールは『みなさんがハニレモを観て“勇気”をもらえますように!!ラウール』としたため、「羽花ちゃんや界くんの成長で、一歩踏み出す瞬間を映し出しているので、私も好きな人に声をかけようとか、勇気が出てきたら嬉しいなと思って書きました」と、解説も。一方の吉川は『この映画を観た方が勇気をもらって好きな人に告白できますように』と書き「結構似てますね」と苦笑いしていたが、ラウールは「いいねぇ!」と、さりげなくフォローしていた。

 最後にラウールから「『ハニーレモンソーダ』は場所だったり、シチュエーション自体は、意外と身近にあることだったり、身近に感じることを描いているので、そういう意味で共感してもらえることを描いたり、こういう青春を送りたいなと思ったり、大人になった方は、『あの頃は』と、懐かしむのもいいですし、楽しみ方がたくさんあると思います。おのおのの楽しみ方で、しゅわきゅん!しゅわきゅん!しゅわきゅん!!という感じでお願いします(笑)」と、メッセージを寄せていた。

 映画『ハニーレモンソーダ』は7月9日より全国ロードショー予定!

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