松井愛莉 映画「8年越しの花嫁」へ「何度も泣きました」と感動!理想のプロポーズのされ方を熱弁も

松井愛莉 映画「8年越しの花嫁」へ「何度も泣きました」と感動!理想のプロポーズのされ方を熱弁も2

松井愛莉が映画「8年越しの花嫁」特別試写会に登場!

 モデルで女優・松井愛莉(20)が22日、東京・新宿ピカデリーで映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(監督:瀬々敬久/配給:松竹)特別試写会に登場した。

 現実のごく普通なカップルに起こった出来事を描いた書籍『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』(主婦の友社)が原作。佐藤健と土屋太鳳演じるカップルが結婚を約束しながらも彼女が原因不明の病で意識不明に。その約束から8年後に最高の奇跡が起こるという感動作。イベントは、主婦の友社発行の雑誌『Ray』による特別試写会となり、松井は同誌のモデルということでゲストとなった。

 ガーリーな装いで現れた松井。本作へ「すっごい感動しましたね。2人の純愛に心が痛くなるシーンが何回かあって。でも、真っすぐさとか、ひたむきに頑張る姿に何度も泣きました。最後は希望をくれますよね」と、感涙の出来だったそう。

 8年越しという長い時間をかけての話に「考えられないですよ。こんな奇跡の連続があるのかというくらいビックリしますし、深いですね。愛が」と、しみじみ。2人の絆の深さにも、「本当にすごいと思いましたね。いつ目を覚ますか分からないなかで待つ姿とかを観ていて純愛だなって。羨ましくなりました。こんなに愛せる人がいるというのと、ここまで必死になる姿を見て。待ちたい気持ちは分かります」と、心を打つものだったそうだ。

 そこで、もし自分が同じ立場になったらという質問もされたが、「待ち続けたいなと思いますね、やっぱり。支えてあげたい」と、献身的な姿を見せることも。

 さらに、作品タイトルにかけ8年後の自分はどうなっているかという想像をしてもらうと、「結婚していたいです。子供も欲しいですけど、いなくてもいいです」と、想像を巡らせる。「自分が本当に好きで好きでたまらないと思う人とできたら幸せだろうなと思いますね」と乙女心を覗かせていたが、「前は25歳だったんですけど、いろいろ考えた結果30歳手前にはしたいですね」と、具体的な目標も語っていた。

 その際にプロポーズへは、「日常生活の中でさらっと言われたいです。かしこまった場所でいかにもという場所でかしこまっちゃうのが嫌なので。サプライズ感、嬉しいです」と、将来のお相手に語りかけるように話す。

 そこから司会から結婚式はどうするのとか、どういう場所がいいかなどグイグイと突っ込む質問にちょっと及び腰になりつつ、ざっくばらんに答えその最後には「結婚したいです」と、しみじみ。ちなみにモデル仲間の間でも恋バナが多いらしく、「スタッフさんも含めてもするんです。大人の方のアドバイスも聴けて楽しくて」と言いつつ、その内容については、「内緒です」と、ほほ笑みながら唇に人さし指を当てた。

 松井から、「この映画はこれまでの悲しい話とか温かい涙もあるので、この感動をみなさんで楽しんでもらえたら」と、呼びかけていた映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日より全国ロードショー!

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