MIYAVI 岡田准一主演の映画「ヘルドッグス」出演発表でカリスマ性を持つインテリヤクザに!ポイントは「アンビバレンスな感情の推移」

MIYAVI 岡田准一主演の映画「ヘルドッグス」出演発表でカリスマ性を持つインテリヤクザに!ポイントは「アンビバレンスな感情の推移」1

 俳優・岡田准一主演で、原田眞人監督と3度目のタッグを組み9月16日より公開予定の映画『ヘルドッグス』(配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。本作にギタリストで俳優・MIYAVIが出演していることが21日、発表となった。

 本作は愛する人を殺されたトラウマを抱え、正義も感情も捨て復讐にのみ生きる元警官・兼高(岡田准一)が主人公。そこに目をつけた警察は“関東最大のヤクザ組織へ潜入”という危険なミッションを強要。組織の中で最もイカれたサイコボーイ室岡(坂口健太郎)とコンビを組むこととなり、のし上がっていくこととなるのだが……。

 MIYAVI演じる十朱(とあけ)は、ヤクザ社会では異例の人事で会長の座に就任。組織をアジアで勢力を伸ばすにまで成長させたカリスマ性を持つインテリヤクザとなる。頭が切れ、語学堪能、趣味は美術鑑賞、そして端正な顔立ちで耳にはピアス、さらに洒落たスーツに身を包みビジネスマンのような規則正しい生活を送っている。反面、華奢に見えて高い戦闘能力と、凶暴性も持ち得ている。兼高は、室岡と共に護衛を務めることで接点を持っていく。

 今回の起用にMIYAVIから、コメントが寄せられた。

 ●MIYAVI
 十朱は『形でしかない正義や常識』ってものに対して牙を剥き、彼なりの正義を貫き通そうとしている。そこに兼高という自分と同じような匂いのした男が入ってきて、ある種彼に対しての愛が芽生えていく。その中でもちろん疑いもありますし、でも信じたい、愛したいという気持ちと。アンビバレンスな感情の推移というのを描ければ、と思いました。

 岡田くんは、本当に真面目だし、アクションが好きだなと感じました。音楽番組でしか共演させてもらったことがなかったので、今回あらためて作品を通じてやりとりをする中で、あれだけ武術を極め、アクションの振り付けも出演していないシーンにも関わっていたりする。映画人としての心意気と、熱いものを感じさせられました。本当にエキサイティングな現場で、出演できて光栄でした。

 岡田くんもそうだし、坂口くんも、みんな気を使いながらも和気あいあいと。実際楽しかったです。大変なシーンもたくさんありましたけど、原田監督と岡田くんの映画作りに対する姿勢がキャスト・スタッフにも共鳴して作り上げられたんじゃないかなと思います。

 ※記事内画像は(c)2022 「ヘルドッグス」製作委員会

スポンサーリンク
借金問題解決

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする