小堺一機『チャーリーとチョコレート工場』大阪初日公演で復帰!堂本光一「“帰ってきた”とわれわれも感じました」

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 俳優・小堺一機が6月5日に大阪フェスティバルホールで上演されたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』(日本版翻訳・演出:ウォーリー木下)大阪初日公演で復帰した。

 作家ロアルド・ダールの児童文学のベストセラー『チョコレート工場の秘密』が原作。世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートを生産しているウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場が舞台。製作工程は秘密となっていた工場で、工場に招かれた5人の子供とその家族の驚くべき体験を描いた作品。これまで2度の映画化がされているが、小説を原作にしたミュージカル版は2023年に堂本が演じたものが日本版初演となった。

 小堺も初演からジョーじいちゃん役で出演。3月27日から3月31日のウェスタ川越 大ホールでのオープニング公演には出演していたが、怪我のため以降の公演は休演していた。その後、5月28日の福岡・博多座公演千穐楽のカーテンコールにて、ウィリー・ウォンカ役の堂本光一から本日の復帰が発表されていた。

 6月5日のカーテンコールでも堂本から「ついに小堺さんが帰ってきてくれました」と紹介し会場内も拍手に包まれる。小堺は「70歳を超えて初めて骨折というものをしまして、自分の不注意で怪我をしたにもかかわらず、みなさんの熱いお気持ち、キャストのみなさまからの応援を頂きまして、骨も順調にくっついております。大阪に戻ってこれたのも、みなさまの優しいお気持ちのおかげでございます」と、厚い感謝を伝えるとともに「これからは人のために骨を折る人間になろうと思っております」と、ユーモアも忘れずに伝えた。

 堂本は「東京公演の日生劇場にも顔を出して頂いて、元気そうにされていたのですが、大変なことになっていたと思うんです。それできょうまったくそういったことを感じさせないパフォーマンスで“帰ってきた”とわれわれも感じました」と、しみじみ。

 また、小堺の休演中にジョーじいちゃんの代役を務めた俳優・聖司朗はジェリー役に復帰。堂本は聖司朗も労い「ジェリーとして元の場所に帰ってきました。ジェリーの格好をしていると、まったくジョーじいちゃんって感じがしなくて、それがすごいことですよね」と、聖司朗の演じ分けに舌を巻く様子も。小堺も、「聖司朗くんのやっている回を拝見していたら、聖司朗くんは(カーテンコールで)あいさつをするときに帽子をとっていたんです。僕はとっていなかったので、帽子をとりました」と聖司朗の立居振舞いに感服し、本日からそうしていることを明かすとともに、聖司朗に握手を求め、ハグもして感謝を伝えた。

 そして堂本から「このカンパニーのエネルギーというか、みんながみんなを思う気持ちというか、その思いがあってつながってステージに立てていると感じられて幸せだなと思っております」と、心境を語っていた。

 ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』大阪公演は6月5日から6月12日まで梅田芸術劇場にて上演予定!