映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』(監督:河村智之/配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹ODS事業室)公開記念舞台あいさつが11月9日に東京・丸の内ピカデリーで開催され上原歩夢役の大西亜玖璃、中須かすみ役の相良茉優、桜坂しずく役の前田佳織里、朝香果林役の久保田未夢、宮下愛役の村上奈津実、近江彼方役の鬼頭明里、エマ・ヴェルデ役の指出毬亜、天王寺璃奈役の田中ちえ美、三船栞子役の小泉萌香、ミア・テイラー役の内田秀、鐘嵐珠役の法元明菜、高咲侑役の矢野妃菜喜が登壇した
“ニジガク”の愛称でも親しまれている『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』はラブライブ!シリーズの『μ’s』、『Aqours』に次いで2017年から活動をスタートしたスクールアイドル。2018年11月にCGアニメーションPV付きデビューアルバム『TOKIMEKI Runners』をリリース以降、TVアニメ放送、OVAが制作。完全新作の劇場上映3部作が制作されており、第1章が2024年9月6日に上映され本作はその第2章となる。なお、ニジガクメンバーの優木せつ菜役の林鼓子はスケジュールの都合で欠席となっている。
上映後に全国劇場でライブビューイングがされるなか制服衣装で舞台あいさつに立った12人。第1章の舞台は沖縄で上原歩夢、中須かすみ、桜坂しずく、近江彼方、エマ・ヴェルデ、鐘嵐珠にフォーカスを当てた物語に。第2章は第1章と同じ時間軸で舞台は京都・大阪・兵庫の関西圏にある3都市を舞台に優木せつ菜、朝香果林、宮下愛、天王寺璃奈、三船栞子、ミア・テイラーの6人がクローズアップされている。
次々と見どころが語られていくことに。
久保田は全体を見て、ミアと栞子が「“あー”ってやってるところ!あれを見た瞬間に、これは神映画だと思って」と、とあるシーンを熱弁したり終盤に文字が浮かぶところでの、衣装に感じ入ったという話も展開しており「感情のジェットコースターがあると思います!ぜひ何度も見てね」と早口に言い切り、大西は「みゆたん(久保田の愛称)がちゃんとオタクなんだなって思った」と、熱量に圧倒されていた。
相良は京都府出身なのだそうで、「ロームシアター京都は個人的に京都のみんな部活とかで行く場所で、感情が動く場所なんですよ。個人的な思い出も含めつつ思い出しちゃいました」としみじみ。
前田は「“りなりー”(天王寺璃奈の愛称)も含めて、ニジガクの生徒は優秀すぎて。激アツだなと思うと同時にクスリと笑えるところもあって、そういうところも魅力的なのかなと思います」と、ニジガクメンバーだけではない、ほかのキャラクターにも注目とのこと。
鬼頭は温泉に入るあるキャラクターに見入ったと話したり、指出はメガネを用意して自分も見ながらメガネを外すシーンをやってみたいと話すと、矢野も大西もメガネを外すような仕草をする遊び心あふれる一幕も。
法元は宿泊しているホテルのシーンでの璃奈に対して愛が自然と行っている行動のことを挙げており、指出は“そこそこ!”とばかり人さし指を立ててうなずく。大西は着物を着ているキャラクターたちの姿を堪能したと話していた。
映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』は公開中!
※イベント別記事
・「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章」曲の推しポイント?“結婚”ぼそりで場内騒然
・「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章」12人で舞台挨拶で熱気!8thライブ情報も
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ
※一部写真は公式提供













