タレント・林修（55）、女優・仲間由紀恵（40）、松下奈緒（35）、“虹コン”の愛称でも親しまれるアイドルグループ『虹のコンキスタドール』の的場華鈴（19）、鶴見萌（23）、清水理子（23）が29日、都内で『10月2日は直売所の日』PRイベントに登壇した。
JAグループが、消費者へ新鮮で安全・安心な農畜産物を届ける活動の一環として『JAファーマーズマーケット』を、全国約1700ヶ所で展開。直売所（ファーマーズマーケット）のさらなる活性化を目的として一昨年、10月2日に『採れ（10）たてに（2）会おう』との語呂から記念日を制定しており、期日に近づいてきたことからPRイベントの開催となった。林はJAグループサポーターを、仲間はJA共済イメージキャラクターを、松下はJAバンクイメージキャラクターを、虹コンはJA全農 食の応援団を務めていることから特別ゲストとなった。
林は『JAファーマーズマーケット』へ「年を追うごとに確実に定着してきたなと。新しい土地に行くと直売所どこだろうと考えるのが普通になってきたのでは。直売所の地図記号ができてもいいのかもと思って。そうなると受験生が覚えるものが1個増えますが（笑）」と、ユーモアを交えて、普及ぶりをアピール。
続けて、虹コンを代表して的場。「きょうはこんな素敵な場に呼んでいただけて嬉しく思っています。すごく緊張していて、直売所の魅力をお伝えできればなと思っています」と、初々しいあいさつ。
仲間は、2度目のイベント出演で野菜に対する意識が変わったそうで、「昨年参加させて頂いて、かぼちゃについて学ばせて頂いたんです。あまり調理したことのないバターナッツかぼちゃとかを学びました。よりお野菜への興味を感じるようになりました」と、興味が深まっているという。
松下はといえば、印象に残っている直売所はないかと質問があがり「最近、埼玉の方の直売所に行きまして目的地の近くに直売所があるかどうかが重要になってきました。あったらお邪魔するようにしています。そこでしかとれないお野菜があって面白いなと思うんですけど、お店の方が『生で食べたほうがいいよ』とか、調理方法を教えてくれたり、お買い物をしているおばあちゃんが教えてくれたり、どんどん好きになりますね」と、人との触れ合いが楽しいそうだ。
イベントでは1組ずつにクイズなどが敢行。松下はレタスを2種類食べ比べてどちらが朝採れなのかという質問があったが、これに見事正解し、胸をなでおろしていたが、違いへ「口の中に入れた瞬間にシャキシャキ感が違いました。厚みがしっかりしていて葉がの部分までしっかりしていて」と、レポートも。
仲間は3種類の野菜からスムージーづくりとなり、りんご、ブロッコリー、ピオーネをチョイスし。松下が「バランスがよくて甘みが思った以上にありますね」といえば、的場は得も言われぬおいしそうな笑みを浮かべながら「毎朝飲んだらめちゃくちゃ健康な生活を送れそうだなって！」と話し、これには仲間にも笑みが浮かんでいた。
虹コンは、設問を聞いてそれにあたる落花生を2つの中から選ぶという問題に挑戦。千葉半立という品種を選ぶこととなったが、選びながら清水は「千葉県産の方が大きくて立派な気がしない？」と2人相談してわちゃわちゃと盛り上がっていたが無事正解。
清水は「この前、番組の収録で食べさせて頂いて本当においしくて、たくさん食べさせて頂きました。茹でたてでふかふかで大粒で濃厚でした！」と、とても気に入ったものだった様子を窺わせつつ「そういうことを感じられる直売所は素晴らしいなと思いました」と、アピールにつなげる。鶴見も、「直売所に訪問して好きになりました。1度行ったら虜になっちゃうと思います！」と、元気っぱいにアピールしていた。
