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俳優・綾野剛（40）が2日、都内でハイセンスジャパン株式会社新商品・新CM発表会に登壇した。
同社ではテレビの新商品として、『U9Hシリーズ』および『U7Hシリーズ』を2日より順次発売。あわせて2020年からブランドアンバサダーを務めている綾野を起用したCM『見えないものまで映し出す』篇（15、30、50秒）も制作されWEBでは同日より、6月下旬からは地上波で全国放送を予定している。
黒で統一されたコーデで登場した綾野。「みなさんこんにちは。綾野剛と申します。CMをまだ見ていないので、本日CM見れるの楽しみにしているんです」と、笑みを浮かべると、新製品のTVへ「すごいですね。とても興奮しました。鮮やかな色彩とか」と、感心する様子も。
CMの撮影の際は「現場に入った瞬間から最高のスタッフがいて、とにかく自分は答えなきゃという気持ちでやっていました。緊張感ある現場でしたが、萎縮させるものではなく、豊かなものを届けたいというのを、ワンチームになって届けたいと感じました。そういう表現をするというところまで、たどり着いた気概みたいなものを感じて」と、現場の熱気を語り、「最高の作品につながったと思います」と、振り返った。
続けて、製品のポイントへ「いろいろ見させて驚く部分はたくさんありますけど」と前置きしつつ、色という綾野。「色というものは、来るところまで来ていると思っていたんですけど、僕らの現場は光の当て方で変わってきますし、解像度というのでとどまっていたところが、ちゃんとした赤、青というところで表現できるんだということを感じました」と、見入ってしまうそうだ。
製品キャッチコピーにかけて、「見えないものは見えましたか？」という質問が飛ぶと、「現場でみんなのベクトルが見える瞬間があるんです。見えた瞬間全員が前進していくと感じることがあるんです。現場では少し動いただけでも違いがあって、微調整だけでも違うんです。人は常に揺らいでいて、そのリズムが見えてくるというのはどこまでいっても、現場だと思います。自分の人生が現場で動いているといっても過言ではないなと思います」と、自身の俳優活動への話につなげていた。
また、コロナ禍でTVを見る機会も多かったという綾野だが、自身の作品を見ることはある？との問いかけに、「見比べていくとどうやって現場自体が進化したのかというのを楽しめるのかなって。僕たちもアップデートしていかないとというのがあるので」と話しつつ、「美しい映像を楽しんで頂ければ」と、メッセージを寄せていた。
※綾野剛過去記事
・米倉涼子、綾野剛、横浜流星ら「新聞記者」メイキング写真と制作過程の裏話など解禁！綾野は一切食べず体絞ったり藤井道人監督から横浜へ「この役は絶対彼に」
・米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが違った方向に鋭い視線なNetflixシリーズ「新聞記者」キーアート公開！場面写真も解禁で全く異なる場所で生きる姿も
・綾野剛 米倉涼子へ「ただただ素敵な人ですよ」で米倉からは「とにかくストイック」！Netflixシリーズ「新聞記者」で問いかけられるような思い味わうことも
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