10月13日に閉幕した2025年大阪・関西万博。その“アフター万博”となる『世界横丁』イベントが10月17日と10月18日に大阪・西区の靭(うつぼ)公園で開催された。
大阪・関西万博のパビリオンスタッフらと展開するイベント。入場無料でさまざまな国や地域の人がフードや雑貨を販売している。
また、万博パビリオンで実際に使用されていたアイテムやスタッフの愛用品が並ぶ『万博蚤の市』も行われ、「抽選制」でブースの入場を行うことが伝えられ、現地には抽選のホームページに飛ぶQRコードを持ったスタッフもみられるものとなった。
本サイトスタッフが10月18日午後5時すぎに会場を訪れると、会場は人であふれるとともに、どの国のお土産店にも人だかりができる様子が。
そのなかでホームページに掲載されている地図にはなかったが、大阪・関西万博内にあった、関西パビリオンの出展も。スタッフの近くでは、関西パビリオン内で実際に押せたというスタンプをこの場で押すことができる企画も行ったそう。絵柄は関西パビリオン内のものと同じだったそうだが、スタンプの色を変更しアクセントをつけたという。しかし、公園をはみ出てなにわ筋の歩道まであふれそうになってしまったことから、途中で中止となったそう。なお、関西パビリオンのスタッフの方はこれからも万博の関連するイベントには参加したいと意気込んでおり、囲んでいたギャラリーからも拍手が起こっており“関西パビリオン”はまだまだ楽しめるものになりそうだ。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ