俳優・岡田准一が10月2日に都内で『マムート2024年秋冬ドライ・ダウンコレクション発表会』に登場した。
1862年にロープメーカーとしてスイスで誕生し、過酷な環境下にも耐えうる革新的なアウトドアアパレルとギアを生み出して、総合マウンテンブランドへと発展してきたマムート。10月3日より秋冬のプロダクトシリーズを本格展開させる。
昨年3月に岡田はブランドアンバサダーに就任しており、ゲストとなったが、そのときと同じように会場に設置された高さ5メートルの“雪山頂上”(を模した壁)から、同社コレクションの赤いダウンジャケットを着用して降りてくるというド派手な演出とともに現れた。
降りてきてみて「楽しかったですね。アクション作品でもこういうワイヤーを使わせて頂くので得意分野です(笑)」と、すっかりアクション俳優とった様子。
着ているダウンジャケットへは「凄いっすよ!本当に動きやすくて、これで寝れます!ほぼほぼパジャマです(笑)。気持ちいい!」と、大きく動いた後でも相当に着心地がいいようだった。
イベント内では、新商品の性能のデモンストレーションを開催。岡田が記事を水にひたしたものをアピールしたり、-26度の冷凍庫に入ることもあり、「(映画)『エベレスト』のときに入ったかも」と話していたが、そんな酷寒の中に入っても、「これは気持ちいいくらいです。まだ行けそうですね」と、余裕の笑み。
さらに、今回はクライミングも行われ「レベルが上がってるなって思いますね」と言いつつ素軽い動きで息を切らせることもなく、わずか3分ほどでクリアしつつ、終わった後の第一声は「着心地いいですね」と、アピールできるほどで、「これは普段から着たいですね」と、笑みを浮かべていた。
トークではいま何かしたいことは?と問われ、「山でトレラン(トレイルランニング)やりたいですね。山を登るの好きなんですけど、まだ走ったことはなくてやってみたいなって」と、願望を挙げていた。
そして、「温かさと動きやすさでみなさんの生活をサポートしていきます」と、メッセージを寄せその場を後にした。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ