タレント・滝沢カレンが12月5日に都内で『adidas DROPSET 4 発表会』に登場した。
アディダス ジャパン株式会社がトレーニングシューズ『DROPSET 4』(ドロップセットフォー)を開発。同社のTrainingビジネスユニット シニアディレクター・高橋裕氏は『DROPSET 4』の特徴として、「リフティング、ショートラン、ストレングス、あらゆるファンクショナルトレーニングのすべての動きを1つのシューズでカバーできる。それが『ドロップセット4』になります」と、コンセプトを明かしていた。12月16日に東京・渋谷で開催されるLES MILLS LIVE TOKYOにて、世界初のお披露目し、限定100足の先行販売を行うとしている。
「家で歩いているような、誰かにサポートされているような感じがしています。履くと見るとでは全然存在感が違っていて、(新しいシューズなため足が)痛かったということもあるかもしれないですけど、これはそういうことは感じさせない長年の相棒のように歩いていけるのではないかと思っています」と、フィット感が高いよう。
ジムなどにも通うという滝沢は、「ジムやピラティスをしているときに、自分を励ましてくれるというのがウエアなので、適当に買った服ではなく、これを似合う人になりたいと思って選ぶことがあるんです。デザインもそうなんですけど、着心地を重視もさせて頂いています」とウェアへの考えを語るとともに、トレーニングの自身の意義として「トレーニングって、1年後の自分へというご褒美にになるので、これを買っておいてよかったというものを私はそろえるようにしています。そういったものを着ればヤル気も出るし、先生から『そのウェア可愛いね』と言ってくれたりするので」と、気持ちがアガるのだそうだ。とはいえ「失敗したり成功したりしながらうまくやっています」と、すべてが成功するとは限らない様子も窺わせていた。
そんなジムでのトレーニングを通して、自身のお気に入りのパーツとしては、「最近、背中に自分で自分にびっくりしているんです」と、“成長”を見せているそうだ。
年末ということで、今年やり残したことはないか?と、話が振られると、「毎年やり残したことがないんです。世間がお祭り騒ぎをしているのは好きなんですけど、自分が12月31日から1月1日になることに期待してないというか……。今年できなかったことがあるとするなら、“来年の自分よろしく~”と投げちゃうんです。来年の自分におまかせしちゃう」と、繰越していると話していた。
2026年への抱負として、『知らない国に行きたい』という滝沢は、「お米っておいしいと思うとそれしか食べなくなっちゃうんです。そんな感じで、それを33年間続けてきてしまって年齢と国の数が足りないと感じていて。私生活で挑戦していきたいんです」と、意気込んでいた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ




