俳優・竹内涼真（26）が29日より全国オンエアされる飲むアイス『クーリッシュ』新TVCM『2020年もすごい冷たい』篇に登場する。
『クーリッシュ』が一昨年からCMキャラクターとして起用している竹内を今年も起用。新CMでは、冷たさを感じさせるモチーフや、動物などに扮したたくさんの子ども達に囲まれながら竹内がクールにクーリッシュを飲み「クール、クーラー、クーリッシュ！」と、叫ぶ。そこに、子どもたちからクーリッシュを首すじやおでこに当てられ、クールな表情が緩み、「ひゃぁ～!」と叫び声をあげる姿も見せている。
撮影は今年2月上旬に敢行。スタジオでは着ぐるみの子どもたちに取り囲まれると、まるで父親のような笑顔を浮かべる竹内の姿が。子ども好きという竹内は、撮影中も子ども達と会話を楽しんだり、クーリッシュを欲しがる子どもにクーリッシュを飲ませてあげたりと、“親心”が垣間見える和気あいあいなやりとりを繰り広げる。スタジオの去り際には子どもたちが名残惜しそうに手を振ると、優しくお別れを告げたりと、温かな触れ合いもあった。
今年クーリッシュCM出演3年目を迎える竹内へ、サプライズとして開発担当者から、この日のために作った「幻のクーリッシュ」がプレゼント。これは竹内が大好物だという「アーモンド味」だったが、食べた瞬間から「うまっ！」と驚き、すぐに味を当て「歴代の味の中でも1番好き！」と、ニッコリ。「しっかりナッツの感じがあって、飲み込むと、アーモンドを噛んだ時の香ばしい感じがフッと戻ってくる感じがすごいです。ポテトとハンバーガーと一緒に食べたいです」と、レポートもしていた。
撮影終了後に感想を尋ねると、「子どもが好きなのでとても楽しかったです！子ども達が可愛くて……。いきなりスタジオに巨人（※竹内自身のこと）が入ってきて、人見知りするのかと思いきや、ワーッと寄って来てくれたんです。その（楽しい）雰囲気が画にも出ているので、前回のCMとは、また違った素敵な雰囲気に仕上がっていると思います」と、アピール。
子供好きということだが、自身の子供時代は、「今回一緒にやった子たちのようにあんなに感受性が豊かじゃなかったかも、と思います。大人がいたら人見知りしてました。人見知りしなくなったのはスポーツをやり始めてからです。幼稚園とか小学校の時は、お調子者ではありましたけど、恥ずかしがりやで、あんまり人前に立っても堂々としてるって感じではなかったですね」と、振り返った。
ちなみに、もし子供を持つなら「3人くらいほしいです。僕、3人兄弟なので、やっぱり3人兄弟いいなって思うんですよ。大人になってから、3人いるといろいろできるなって実感しています。兄弟でしかわからない、絆みたいなものがあるので」と、自身の境遇を思い浮かべた人数を挙げる。
続けて、最近感動したことへ、自身が主演し今年1月から1クールで放送されたドラマ『テセウスの船』を挙げ、「番家天嵩（ばんか・てんた、7）君と白鳥玉季（しらとり・たまき、10）ちゃんの2人が僕の兄弟役で出ているんですけど、その2人の仕事っぷりが、カッコイイんです。てんてん（天嵩くん）は本番中OKが出ても納得いかないと泣いちゃうんですけど、でもそれは緊張してるというより悔しさがあるんですよね。白鳥玉季ちゃんも、撮影中に先に玉季ちゃんが終わった時に、『頑張ってね、体調気を付けてね』って、年上の女優さんのような感じで言われたんです。こういう現場の姿を見せられると、頭が上がらないですね。まだ9歳と、天嵩くんはまだ小学校1年生なのに、本当に頼もしいなと感動してます」と、心打たれたそうだ。
ほかにも、思わず笑顔になってしまったエピソードを問うと、「スーパーで買ったものが、意識せずとも50％オフで笑顔になってしまいましたね。でも、出した時に店員さんに顔を見られて、ちょっと恥ずかしかったです（笑）」と、はにかんでいた。
製品にちなんで、今「クールダウン」が必要なくらい熱中しているものを質問すると、「カレー作りとかアクアリウムとか、ハマっているものはありますが、クールダウンするつもりはありません。やり始めたら止まらないので熱いまま行きます」と、熱量の高い返答をしつつ、視聴者へ、「クーリッシュの新CMいかがだったでしょうか。今回はやんちゃな子ども達に囲まれながら、クーリッシュを首とか顔につけられて冷たー！とリアクションをするという、今までにない楽しい撮影ができました。みなさんもこのクーリッシュのCMのように、クーリッシュを顔につけたり、飲んで、クールダウンしてみてください」と、呼びかけた。
新TVCM『2020年もすごい冷たい』篇は15秒で29日より全国オンエア！なお、23日からWEBでも公開となる。
■新CM動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=5FEypnl4uW0&feature=youtu.be
