≠ME・冨田菜々風の初ソロ曲「空白の花」MV公開!指原莉乃P「純粋に私が書きたい内容と菜々風の声がマッチした」

≠ME・冨田菜々風の初ソロ曲「空白の花」MV公開!指原莉乃P「純粋に私が書きたい内容と菜々風の声がマッチした」3

 “ノイミー”の愛称で親しまれるアイドルグループ『≠ME』メンバー・冨田菜々風(19)の初ソロ曲『空白の花』のミュージックビデオ(MV)が26日、公開となった。

 『≠ME(ノットイコールミー)』はタレント・指原莉乃がプロデュースする“イコラブ”ことアイドルグループ『=LOVE(イコールラブ)』の姉妹グループとして活動。冨田は『≠ME』で3作連続でセンターを務めていることでも知られる。

 『空白の花』は指原プロデューサーによる書き下ろしとなっており、ピアノとストリングスを中心としたアレンジに冨田の優しくもダイナミックな歌声が印象的なバラード曲に仕上がっている。

 事前に公開されたティザー映像の中でプロデューサーの指原は冨田にソロ曲を書き下ろした理由について、「ボイトレもめちゃめちゃやっている中じゃなくて、ステージにもそんなに回数立ってない、“今”の声で書きたい曲だったから。純粋に私が書きたい内容と菜々風の声がマッチしたから」とコメントを寄せている。

 なお、今年の1月に撮影された今作のMVは映画『溺れるナイフ』『ホットギミック ガールミーツボーイ』で知られる映画監督の山戸結希氏が手掛けた。ドラマチックな冨田の歌声のみならず、学校生活で繰り広げられるノスタルジックで甘酸っぱいストーリーの演がポイントとなっている。

 冨田は楽曲へ「この曲は、歌詞がとてもストレートで、悲しくて、すごく切なくて、思い通りにならないもどかしさに、胸がキュッとなります。たくさんの方に共感していただける、そんな1曲になっていると思います」と、実感を話しつつ、「私がソロのお話を聞いた時、心臓が飛び出るんじゃないかと思うほど驚きました。素直に嬉しい気持ちと、それと同じくらい、期待に応えられるかという不安な気持ちも大きかったです。でも、指原さんの言葉を受けて、今の私にできる精いっぱいを出しきってみようという気持ちに変わりました。この曲は私を1つステップアップさせてくれる経験になると確信して、たくさんの事と向き合い、自分に気合いをいれました」と、ソロへの心境を。

 さらに、MVへは「監督と事前に打ち合わせも兼ねて、1対1でお話しをさせていただき撮影に挑みました。自然な演技をすることがとても難しかったので、イメージを何度も膨らませて、飾らず主人公の気持ちに寄り添って演じました。初めてのソロ曲は、初めてのことがいっぱいで、すごく良い経験をたくさんさせて頂きました。いつもだと、12人1チームで、失敗しても助けてくれる仲間がいて、お互い支え合い、足りないところを補い合うことができましたが、今回は自分を信じて頑張るしかなく、あらためてメンバーの大切さに気づくこともできましたし、自分もメンバーの力になれる存在でありたいと強く思いました。この経験と気持ちが、”空白の花”をより良いものにしてくれたと思います。少しでも多くの方に届きますように」と、思いの丈も語っている。

 ■≠ME冨田菜々風「空白の花」
https://youtu.be/kMJyIFmMKTM

 <Music>
 作詞:指原莉乃 作曲:長浜駿平 編曲:若田部誠
 音楽ディレクター:矢山貴之(Sony Music)

<Video>
監督:山戸結希
映像プロデューサー:三池智之(north river)

 ■「空白の花」ティザー映像


 出演:指原莉乃、冨田菜々風

 ■≠ME“「君と僕の歌」”(=LOVE 7thシングル「CAMEO」c/w曲)

 <Music>
 作詞:指原莉乃 作曲・編曲:バグベア
 音楽ディレクター:矢山貴之(Sony Music)

 <Music Video>
 監督:酒井麻衣
 映像プロデューサー:三池智之(north river)

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冨田菜々風

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