飯島寛騎「朝早くから体が真っ赤」な現場で本仮屋ユイカも“謎の擬音”!竹財輝之助を「睨んでいました」というほどの役作りも

飯島寛騎「朝早くから体が真っ赤」な現場で本仮屋ユイカも“謎の擬音”!竹財輝之助を「睨んでいました」というほどの役作りも3

ドラマ『マイラブ・マイベイカー』記者会見が開催

 俳優・飯島寛騎、本仮屋ユイカ、竹財輝之助、小宮有紗が3日、都内でドラマ『マイラブ・マイベイカー』記者会見に登壇した。

 明るくて頑張り屋のパン屋店長・小岩美々子役を本仮屋、美々子より6歳年下の寡黙な青年・北薫役を飯島、美々子に想いを寄せるベーカリープロデューサー・柏木広役を竹財、北の元カノで人気フードライター・立花彩乃役を小宮が演じることとなる。

 飯島は薫役ヘ「真面目ですけど、すごく不器用な部分がある役柄です。芯があるというところに、脚本を読だときビリッと来て、薫を演じることが楽しい時間でした」と、入り込めたようで「僕もバイトとしてパン作り頑張りましたので、ほんわかした場面と恋愛部分を楽しんで貰えれば」と、アピール。

 見どころへ、本仮屋が「北くんと一緒にパンを捏ねるシーンは1番大好きです。監督としてはただ捏ねるだけではなく、『官能的に捏ねたい』と言って……」というと、飯島も「(捏ねるシーンは)うまくいった!早く観てほしい!」と、テンションがあがるほど。

 さらに、飯島は「男性キャラは体を張っています」といい「僕も、あるシーンは体を張って、本編で体真っ赤になりながら頑張りました。朝早くから体が真っ赤になっていました」と、意味深発言で、本仮屋も「ばっちんばっちんなってたよね(笑)」と、“謎の擬音”を口にする。

 一方、北の恋のライバルを演じた竹財としては、現場でも飯島に視線を合わせないようにしたといい「視線を向けるときは『死ねばいいのに』という視線でしたが、北くんの方には視線をあわせないようにしてました」というと、飯島は「僕は逆に睨んでいました」と、こちらもしっかり役を作っていたようだった。

 続けて、パンを捏ねるシーンについてはどうだったかと感想を問うと飯島は「感覚をつかむのが時間かかりましたね。先生から教えてもらったんですけど、段取りから時間がかかって、材料も限られてるし、ボロボロにしたら失礼だし、そうやって意識しました」というと、本仮屋は「難しかたよね~」としみじみ。ちなみに、パン生地の捏ね方へは、本仮屋は先生から「『飯島くんは上手なんだけどな~』といわれて」と、比べられてため息をついたのだとか。

 ほかにも、コロナ禍でステイホーム中に飯島は「自炊は積極的にやってましたね。本当に簡単なものですけど、ナポリタンを初めて作ったんです。意外といけるな俺と思いました。点数をつけるなら?100点じゃないですか」と、自信の出来だったといい、キャスト陣から歓声があがると「みなさんにも作りますよ」と、爽やかな笑顔を浮かべていた。

 連続ドラマ『マイラブ・マイベイカー』は10日よりひかりTV、dTVチャンネルで順次配信で、13日よりカンテレ、メ~テレ、テレビ神奈川にて放送!全12話。

 ■STORY
 先代から継いだベーカリーミミィを切り盛りする店長・小岩美々子(本仮屋ユイカ)は、人手不足を持ち前のパワフルさで乗り切っていた。そんなある日、美々子より6歳年下の青年・北薫(飯島寛騎)が、新人バイトとして店に入ってくる。彼は仕上げ担当として、また貴重な男手として、美々子をフォローし、店に欠かせない存在になる。だが、三ツ星フレンチレストランの元シェフだった北には、何か秘密があるようで……。パン屋を舞台に、恋愛ベタな男女と2人を取り巻く人々を描いた、“ムズキュン”ラブストーリー。

 ■スタッフ
 監督:古厩智之、二宮崇
 脚本:阿相クミコ、波多野都、吉田ウーロン太
 音楽:仲西匡
 主題歌:「オトメゴコロ」尾崎由香(ワーナーミュージック・ジャパン)
 エンディングテーマ:「冷たくしないでよ」CHIHIRO(テイチクエンタテインメント)
 企画・プロデュース:KADOKAWA、NTT ぷらら
 制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

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