佐藤健「るろうに剣心」原作者・和月伸宏氏から熱いメッセージ!ジャンプフェスタに初登場で大友啓史監督と対談で「支えてくださったみなさまの存在があったから」

佐藤健「るろうに剣心」原作者・和月伸宏氏から熱いメッセージ!ジャンプフェスタに初登場で大友啓史監督と対談で「支えてくださったみなさまの存在があったから」1

 俳優・佐藤健(31)、大友啓史監督(54)のスペシャル対談が『ジャンプフェスタ 2021 ONLINE』で配信されることが14日、発表となった。

 『ジャンプフェスタ』とは、少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)が毎年開催しているジャンプのビッグイベントとなっており、今年は史上初となるオンライン形式の『ジャンプフェスタ 2021 ONLINE』として開催。2人は12月20日午前10時30分よりジャンプフェスタ内で行われる『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』ステージに登場となる。

 佐藤といえば、2021年4月23日、同6月4日より2作連続で公開となる映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』を主演し、大友監督がメガホンを取っている。実写映画の『るろうに剣心』シリーズでは約10年間にわたって緋村剣心を演じている佐藤だが、ジャンプフェスタへの登場は初。それだけに佐藤も「今回初めてジャンプフェスタに参加させて頂き、大変光栄に思います。こうして映画のことをお話する機会がくることで、いよいよ本当に始まるんだなと実感しています。支えてくださったみなさまの存在があったから、ここまで辿り着くことができました。最後まで見届けて頂けたら幸いです」と、メッセージを寄せている。

 一方、大友監督も「『るろうに剣心』シリーズは、ファンの方のリアルな声がストレートに伝わってくる作品で、クランクアップしたときも、公開延期を発表したときも、作品を待ってくれている方々の声がパワーとなり、これまで頑張ってくることができました。今回の収録、そして映画を観て、『るろうに剣心』ファンのみなさま、ジャンプファンのみなさまが楽しんでくれると嬉しいです」と、語った。

 なおステージでは、『ガーリィレコード』高井が、2014年に公開となった映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』に登場した剣心最大の敵として立ちはだかった志々雄真実に扮して、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』やジャンプSQで連載中の『北海道編』の見どころをアピール。

 佐藤&大友監督の対談パートでは、映画『るろうに剣心』シリーズの完結を控え、実写化が決定した当時を振り返ったり、コロナ禍での公開延期を乗り越え、遂に世に送り出すことができる想い、原作の《人誅篇》と《追憶篇》を描く最新作ついてのエピソードなど語りつくす予定。さらに、映画の公開を記念して、原作者の漫画家・和月伸宏氏から佐藤宛への熱いメッセージ予定しているという。

 ※記事内写真は(c)和月伸宏/集英社 (c)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会