森本慎太郎 SixTONESとして活動してるからこそ分かる映画『F1』ブラピが「キャー格好いい!」

森本慎太郎 SixTONESとして活動してるからこそ分かる映画『F1』ブラピが「キャー格好いい!」1

イベント中も爆笑連発だった森本(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 アイドルグループ『SixTONES』森本慎太郎が6月1日に都内で映画『F1(R)/エフワン』(監督:ジョセフ・コシンスキー/配給:ワーナー・ブラザース映画)ぶっちぎれイベントに声優・森川智之、タレント・LiLiCoとともに登場した。

 映画『トップガン マーヴェリック』を手掛けたジョセフ・コシンスキー監督と“ブラピ”の愛称でも親しまれる俳優ブラッド・ピットがタッグを組み、F1(R)の全面バックアップのもと制作された作品。世界各国の本物のサーキットコースを使って、撮影を行うという前代未聞の撮影でも話題となっている。森本はブラピ演じる元カリスマF1(R)レーサー・ソニーとぶつかり合うチームメイトでルーキーのジョシュア役の声優を務めている。

 ブラウンのジャケットにジーンズをあわせた装いで登場した森本。本日のイベントタイトルに“ぶっちぎれ”がついていることにかけて「言葉はぶっちぎらず、ちゃんと話したいと思います(笑)」と、お茶目なあいさつから。

 作品の魅力へは、「普通に生きてるだけじゃ観れない魅力が広がっていて、それを疑似体験できるのは魅力だと思います」とアピールする森本。魅力がありすぎて、「日本の公道は速度を出せても100キロくらいじゃないですか。車を運転するのは好きですけど、300キロなので、映画観た後も安全運転しないとね」と、逆に影響されすぎないようにと言い出すほど魅力があふれているそう。

 キャストにもクローズアップ。ブラピの魅力へは、「顔じゃないですか。格好いいですもん!登場シーンから。女性はたぶん“キャーってなる”ブラピが詰まっているんじゃないかって思います。僕もステージ立ってキャーキャー言ってもらえますが、僕もブラピを観て『キャー格好いい!』ってなりますもん」と、熱弁していた。

 森本にとって、本作は初の実写の吹き替え声優を務めた。挑戦してみて、「口の動きに合わせて喋るじゃないですか、声だけに表情や感情を乗せないといけないのが大変というのもありました。滑舌良く聴こえやすくしないといけないので。声をアフレコしてはいますが、身体も動いてしまう方で、手も動かしてました」と、臨場感とともに振り返る。その結果、「ただ、(監督や関係者が)納得行く結果になっているのか……。大丈夫かなって心配もあります」と、不安も吐露。とはいえ「楽しかったは楽しかった」と、心境も披露していた。

 続けてイベントタイトルにかけ、自身のぶっちぎり1番なものを話すコーナーへ。森本は「趣味が多いんです。ダイビング・釣り・キャンプ・車とか。基本形から入るんです。経験前に一式そろえてから始めてるんです。探究心は誰よりも強いんですけど、飽きちゃうのも早くて。違うと思って、退(ひ)くのもぶっちぎって早い」と告白。これに森川が「そうすると物が増えてしょうがないんじゃない?」と尋ねると、釣り竿などは釣るものによって変わるためとにかく増えるそうで、「保管はしてるんです。いつか使うと思って。でも、圧迫されてしょうがない(苦笑)。(部屋は)足の踏み場もない。片付けは大変です」と、実情を話していた。

 ほかにも、ブラピも味わったF1(R)マシンの時速300キロなみの風速をリアル体験するコーナーも開催され盛り上がっていた。

 (コーナー詳報:森本慎太郎 時速300キロ?な強風で髪かきあがった状態に!「すごい!面白い!」エンジョイ

 そして、森本から「この映画はF1チームが監修していますし、音もすごくこだわっているみたいで、コックピットにいるからこそのエンジン音、ブレーキ音など運転席にいないと体感できない音も体感できます。そこに人間模様も描かれているし、ブラピが格好いい!1回観るだけじゃ感じられない魅力もあるんです。何度もレースにチャレンジできると思って、映画館の自分のコックピットに座って体験してもらえれば」と、メッセージを寄せていた。

 映画『F1(R)/エフワン』は6月27二tいより全国公開予定!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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