HIPHOPメディアミックスプロジェクト『Paradox Live（パラドックスライブ）』の配信イベント『Paradox Live Online Meeting -BAE-』が22日、開催され3人組ユニット『BAE』の朱雀野アレン（すがさの・あれん）役の梶原岳人、燕夏準（よん・はじゅん）役の村瀬歩、アン・フォークナー役の96猫が登場。MCは作中でBAEの作詞も担当するMICROが務めた。
『Paradox Live』とは、近未来の日本を舞台に、それぞれの音楽ジャンルで人気を博す4チーム『BAE（ベイ）』『The Cat’s Whiskers（ザ・キャッツウィスカーズ）』『cozmez（コズメズ）』『悪漢奴等（あかんやつら）』に属する14人のキャラクターが自らの音楽でNo1を獲るためにステージバトルに挑む姿を描く、HIPHOPメディアミックスプロジェクト。各チームの楽曲とボイスドラマで構成されるCDを第6弾までリリースしている。キャラクター達が歌い上げる本格的なHIPHOP楽曲が高い支持を受け、現在公式YouTubeチャンネルで公開されているミュージックビデオ（MV）の再生回数は累計2500万回を超えるなど反響を見せている。今回はユニット別ライブとなっており、3人組ユニット『BAE』は個性派ぞろいの新世代カリスマたちが集まっているという設定。
プロジェクト始動から1年を経た感想へ、96猫は「今年は本当にパラライ……というか『BAE』の年だった気がします」と、振り返る。『BAE』というチームについて、村瀬は「プロジェクトの“顔“的な立ち位置で、先進的。3人それぞれの表情もまた違っていてカッコいい」。梶原は「アレンは、HIPHOPに対しては完璧な反面、家では抜けているところもあって。気づけば夏準とアンに助けられているところが可愛い。『BAE』で良かったな……って思いながら演じてます（笑）」と、チーム愛を。
楽曲の話題となると、3人ともにレコーディングの際のMICROのディレクションを絶賛。中でも英語・日本語・韓国語での多言語ラップを披露している村瀬は「すごく大変でした（笑）。でも、丁寧にディレクションして下さるので、もっと上手くなりたい！と楽しくトライできました」と、振り返っていた。
続くゲームコーナーでは『カリスマ度チェック』を実施。“流行語”や、“ファンのみなさんの気持ち”など、3つの質問に対してカリスマらしく正解を出すことができるか？というチャレンジ企画に3人が力を合わせて挑戦して、盛り上がった。
そして初めて3人そろっての実施となった朗読では、『Paradox Live Stage Battle “PRIDE”』のVoice Dramaより、夏準が抱えるトラウマが明かされるシーンを披露。迫真の演技に視聴者からは「大号泣」「涙で画面が見えない」などの熱い反応が。その後はMVとともにこれまでのリリース楽曲を振り返り。作詞を務めたMICROからは、“ライブの時にお客さんに言ってもらえる”ように意識したポイントなどの制作秘話も披露していた。
さらに、初ライブステージへ。楽曲『AmBitious!!!』を息ぴったりに披露し。ラストは梶原が「今日は本当にありがとうございます！初めて『BAE』とMICROさん、4人がそろって本当に嬉しいです。またぜひやりたいので、その時はどうぞよろしくお願いします！そしてこれからも『BAE』をぜひお願いします！！」と、呼びかけた。
■avex × GCREST HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live」
＜キャスト＞
○BAE
朱雀野 アレン：梶原岳人
燕 夏準：村瀬 歩
アン・フォークナー：96猫
○The Cat’s Whiskers
西門 直明：竹内 良太
神林 匋平：林 勇、
棗 リュウ：花江 夏樹
闇堂 四季：寺島 惇太
○cozmez
矢戸乃上 珂波汰：小林 裕介
矢戸乃上 那由汰：豊永 利行
○悪漢奴等
翠石 依織：近藤 孝行
雅邦 善：志麻
征木 北斎：土岐 隼一、
伊藤 紗月：畠中 祐
円山 玲央：矢野 奨吾
●キャラクターデザイン
BAE/秋赤音、The Cat’s Whiskers/小宮国春、cozmez/キナコ、悪漢奴等/はらだ
※記事内画像は（c）Paradox Live2020
