吉川愛ディズニーのニューヒロイン・ラーヤ演じて「感動が大きくて本当に幸せ」！初ジェスチャー披露やサプライズにガッツポーズ連発に3時のヒロインから「ただ可愛い」

　女優・吉川愛（21）、女性お笑いトリオ『3時のヒロイン』のゆめっち（26）、福田麻貴（32）、かなで（28）が4日、都内で映画『ラーヤと龍の王国』（監督：ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ／配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン）ニューヒロイン・ウェルカムイベントを開催し、司会はお笑いタレント・タケトが務めた。

　ディズニー・アニメーションの最新作。自分だけを信じ、たった1人で生きてきた“ひとりぼっち”の救世主ラーヤと、他人を信じすぎてしまう伝説の“最後の龍”シスーが龍の王国をめぐって冒険を繰り広げるスぺクタル・ファンタジー作品。ディズニーの新ヒロイン・ラーヤ役日本版キャストに抜てきとなった吉川と、応援ゲストに就任した『3時のヒロイン』によるイベントとなる。

　吉川はラーヤとしての起用に、「自分がディズニー作品に加われることが嬉しくて。ディズニー作品は、最初にシンデレラ城のロゴがるじゃないですか、本当にそこから嬉しくて！自分の声が入って、鳥肌が立って感動が大きくて本当に幸せでした」と、笑顔が浮かぶ。

　ラーヤというキャラクターへは、「芯が強くて魅力的で格好いい女性だなと思っています」という吉川は、「私は初めてお会いする方に慎重になりすぎるところがあって、本当にこの人そう思って言ってくれているのかなと考えてしまうところがあって……（苦笑）。ラーヤの気持ちがわかるというか。そこが共通点だなと思いました」と、親近感を感じているそうだ。

　ストーリーとして、吉川は「私自身にグッと来るものがあって、ラーヤのように踏み出そうと思えて」と、勇気づけられるようなセリフもあったという話や、好きなキャラクターはノイという2歳児のキャラクターだそうで、「全体的に可愛すぎてキュンキュンしています」を、ハートを射抜いたとも。

　一方、福田は本作を一足先に観て、吉川へ「マジでプリンセスでした！」というと、吉川は思わず手を上に挙げ拳を握ってガッツポーズをする一幕もあり、手応えを感じたようだった。

　ディズニー愛がある面々が集っただけに、歴代のディズニーのヒロインたちへも思いがあふれ、吉川は『リトル・マーメイド』の「アリエルが好きでした！アリエルになりきれるキットがあって、髪の毛が長かったので髪の毛と一緒にポーズをとって。好きでした」と、ポーズも披露。そのポイントとしては、「好奇心おう盛なところが似ているなってアリエルも外に出るためだったし、ラーヤも『龍の王国』を救うためにということで似ている感じがして、そこが好きだなと思う部分とカッコいいなと思いました」と、話す。ちなみに、ゆめっちは、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、福田は『アナと雪の女王』のアナ、『美女と野獣』のベルと楽しげに話していた。

　本作最大のテーマである“信じあう心”を試す、ジェスチャーゲームを開催することに。まずは『3時のヒロイン』がラーヤのジェスチャーを披露し、吉川もしっかり当て面目躍如といった様子。吉川も「初めてです」というジェスチャーゲームで、シスーのジェスチャーを体を張って披露。これに『3時のヒロイン』から「ただ可愛いようにしか、みえない（笑）」と話していたが、しっかり当ててもらうなど、大盛り上がりだった。

　イベントではホール監督と、エストラーダ監督からのメッセージも寄せられたうえ、ディズニー・アニメーション・スタジオのアニメーターによる吉川のイラストがサプライズプレゼント！これに、吉川も「やったすごい嬉しい！」と、ニッコリしながら再びガッツポーズが飛び出していた。

　そして吉川から「仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品です。シスーたちがかけてくれる言葉が心にしみるし、感動しました。この作品を観ていろんな人に会って、積極的に行こうと思ってくれたら嬉しいです。キャラクターも可愛いので注目してみてもらえれば」と、メッセージを寄せていた。

　映画『ラーヤと龍の王国』は5日より劇場とディズニープラスプレミアアクセスで同時公開！