風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季が陽の差すテーブルを囲み団らん!舞台「パークビューライフ」ビジュアル公開で孤独な無名画家&冴えないアラサーシングル女性の作品に

風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季が日の差すテーブルを囲み団らん!舞台「パークビューライフ」ビジュアル公開で孤独な無名画家&冴えないアラサーシングル女性の作品に1

 4月7日より上演予定の舞台『パークビューライフ』(演出:田村孝裕)に出演する俳優・風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季のビジュアルが12日、公開となった。

 2019年秋に上演された舞台『不機嫌な女神たち プラス1』でタッグを組んだ脚本家・岡田惠和氏、演出家・田村孝裕氏によるタッグが再び!孤独な人生を送っていたとある無名画家と、彼と一緒に暮らす職を失った冴えないアラサーシングル女性たちとの少しヘンテコ(?)で温かい日々をつづった会話劇となる。性格の全く違う4人が、互いの欠点も含めて共に生きていく……。

 公開されたビジュアルでは、4人が同じテーブルを囲み団らんするものとなっている。

 出演の決まった風間は、「物語に、僕は一瞬で心を奪われ、この物語の一部になれたなら幸せだろうなと思いました。この舞台に触れた人が、明日を生きる力を得るような気がします。そして、僕もその中の1人になりたいです」と意気込みを語っている。

 さらに、脚本家の岡田惠和氏は、作品について「世界の片隅に生きる人たちに、ちゃんと幸せが訪れますように、神様に彼と彼女たちをちゃんと見てあげてほしいという祈りのような物語です」と、作品へ込めた想いを語っている。

 舞台『パークビューライフ』東京公演は4月7日から同18日まで世田谷パブリックシアターにて、大阪公演はサンケイホールブリーゼ、愛知公演はウィンクあいち 大ホールにて上演予定!

 ■ABOUT
 私たちは、都会に出て寄り添うように生きてきた。でも、今夜が、一緒にいられる最後の夜。
 そんな私たちの前に天使のような男が現れた。でも彼は・・・・
 新宿御苑が見渡せるヴィンテージなマンション。その最上階には、無名の画家がずっと住んでいる。
 今、彼はそこでシングルの女性たち三人と一緒に暮らしている。まるでシェアハウスのような。
 四人は仲良しだ。まるで家族みたいに、友達みたいに。男女関係なく、暮らしている。
 ――彼はゲイだから。
 何年か前のことー新宿御苑あたりのバーで女性三人が、話をしていた。それぞれ、人生、かなりきつい。
 頑張ってもそんなに暮らしは豊かにならない。家賃高い、理想の部屋とかつくりたいけど、それをするためには死ぬほど働くことになって部屋にいる時間がない。男ももう嫌だ。恋愛はいらない、したくない。
 こうやって三人一緒にいれば強いけど、一人だとみんな弱い・・・・くじけそうだ。
 隣の席で、一人飲んでた男が提案する。  「僕と一緒に暮らしませんか?」