浮所飛貴「僕はここイチオシ」!映画初主演作で自分チョイスの“胸が鳴る”シーン特別映像公開で「なんともいえないきゅんきゅんさがある」

浮所飛貴「僕はここイチオシ」!映画初主演作で自分チョイスの“胸が鳴る”シーン特別映像公開で「なんともいえないきゅんきゅんさがある」1

 ジャニーズJr.でアイドルグループ『美 少年』浮所飛貴(19)が映画初主演を飾る6月4日より公開予定の映画『胸が鳴るのは君のせい』(監督:髙橋洋人/配給:東映)。本作に出演する浮所、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華の4人それぞれの“胸が鳴る”シーンを詰め込んだ特別映像が29日、解禁となった。

 本作は漫画家・紺野りさ氏が『ベツコミ フラワーコミックス』(小学館)に掲載し、累計発行部数250万部を突破した同名作が原作。高校1年の3学期に転校してきた有馬隼人(浮所)。篠原つかさ(白石)は、クールな彼が自分にだけ見せるふとした優しさに惹かれ、2年生の終わりに告白するも、「いい友達だと思っている」とあっさりとフラれてしまう。そして高校最後の一年。林間学校や夏祭りなど青春を彩るイベントを共に過ごしながら、まっすぐに有馬を「スキ」でい続けるつかさ。そんなつかさの思いにふれ、次第に有馬の気持ちにも変化が……。つらくても切なくてもやめられない“片思い”を描く青春ラブストーリーとなっている。

 浮所が“胸が鳴る”シーンとして挙げたのは、ほどけてしまったつかさの髪を有馬が束ねる林間学校のシーン。本シーンは原作にはないオリジナルシーンとなっており、納得がいくまで監督と何度も話し合いを重ね、気合を入れて作り上げたもの。常に「きゅんきゅんさせたい」と話しながら撮影に臨んでいた浮所のこだわりがたっぷり詰まっている。

 ちなみに、同日に開催された完成報告イベントでは、同映像を観て4人それぞれが感想を寄せる一幕も。浮所は自身の選んだシーンへ、「僕はここイチオシですね。映画オリジナルのシーンで、女性の髪を触ることはなかなかないと思うんです。なんともいえないきゅんきゅんさがあると思います」と、話していた。

 白石は、有馬にフラれたつかさが、有馬の家の前で「まだ諦めないから!」と宣言するシーンをチョイス。2階の窓から顔を出す有馬と、そんな有馬を見上げるつかさの構図が「ロミオとジュリエットの逆バージョンのように見えた」という白石。有馬を一途に想い続けるピュアで真っ直ぐなつかさの姿と、そんなつかさを笑顔で受け止める有馬の優しさが映し出されたものに仕上がっている。

 板垣が選んだのは、つかさにキスをした長谷部が思いきりビンタをされるシーン。花火が上がる中、切ない表情を見せぼう然と立ち尽くす長谷部の姿が印象的なシーンとなっています。撮影では、白石のビンタの勢いで板垣のイヤーカフが飛んでしまうというハプニングもあったのだとか。本作で3度目の共演となった白石と板垣と、手の内を知っている2人だからこそ作り上げられたシーンとなっている。

 原の“胸が鳴る”シーンは、麻友がつかさに本音をぶつける緊張感あふれるシーン。「白石さんと対峙する場面は緊張したけど楽しかった」と語る原は、本シーンではこれまで見せていた可憐でお嬢様のような印象とは打って変わり、つかさに向かって真っ向から想いをぶつける強気な女の子に変貌。麻友の明かす秘めた想いが伝わってくるものとなる。

 映画『胸が鳴るのは君のせい』は6月4日より公開予定!

 ■特別映像リンク
 https://youtu.be/624mOrCgYfc

 ※浮所飛貴過去記事
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 ・浮所飛貴 まぶしい笑顔の裏にもどかしくも胸が鳴りやまない日常!初主演「胸が鳴るのは君のせい」ビジュアル解禁
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 ※記事内画像は(c)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会